【幻の酒・歓びの泉】





■歓びの泉 純米吟醸袋吊り無ろ過本生原酒 雄町




■歓びの泉 純米吟醸火入れ 雄町




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歓びの泉 中田酒造は、豊かな高梁川の水に恵まれた吉備の国岡山県倉敷、その豊かな水は肥沃な平野を有数の米所にし、幻の酒造好適米「雄町」を復活させました。ここ倉敷は江戸時代、天領の地で物資の集散地として発展し、現在若人で賑わう倉敷美観地区は、その面影を残しています。その文化薫る美観地区と、多島美の中に雄大なスケールを誇る瀬戸大橋との中間点、呼松町に、安永2年(1773年)に中田酒造は創業いたしました。

昭和5年10月、陸軍大演習に行幸の昭和天皇に献上天覧の栄を賜りました。その歓びの大きさ故、酒銘を「歓びの泉」に決定いたしました。

以来、品質一筋 220余年の社呈は全国新酒艦評会通算17回の受賞においても御理解頂けることと存じます。当時、杜氏 横坂安男(現 不老泉)が、名杜氏 岡田徳行の後を受け継ぎ、新風の 「歓びの泉」を醸していました。

その「歓びの泉」醸造元 中田酒造は、平成20年後半は酒造りを行わず、在庫のみを販売していましたが、平成21年(2009)12月廃業…

廃業後ほとんどの流通在庫が無くなりました。越中大将では、三種類の原料米違いで 朝日・山田錦・そして雄町とこのお酒を大切に保管し、今は無き蔵元のお酒を今お楽しみ頂けます。

今回の販売は純米吟醸袋吊り無ろ過本生原酒 雄町と純米吟醸火入れ 雄町の二種類になります。飲み比べもできますので、幻の銘酒この機会にゼヒ!