樹木希林の死

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14日に女優の樹木希林が亡くなり、生前彼女が「所有することは嫌だ」と周囲に漏らしていたのを

ワイドショーの安藤優子が「周りに迷惑をかけないようにされていた」と終活のような話をしていたが

それは違う気がする。

 

所有すること。つまり我や欲を出すこと自体で、様々な他者との衝突が産まれることを

忌避していたのであり、そういうものから脱したところに自分を置きたかったのだと。

 

人一倍、そういう所有する欲に塗れていたからこそ、そこから抜け出したかったと推察する。

 

安藤優子は、何かピントがずれている気がする。自身が二度も略奪愛の末にパートナーを「所有」しているのに

正義者づらして世間にコメントを発していること自体が

見ていて卑しい。

 

安藤優子には樹木希林の境地など分かりはしないだろう。