普及と競技 | あわら市ながた接骨院ブログ アンタの大将

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福井県あわら市に新しく開院したながた接骨院。
接骨院での出来事や、健康情報、スポーツ選手を応援するスポーツ応援団はたまたグルメ情報など様々なことを院長である大将が発信していきます。

昨日と今日は、柔道の試合に参加してきました。


3/20は、柔道の形の大会!


3/21は、団体戦で全国大会予選!




両試合とも、あわらからは初出場でした。


これまでは、小学生は試合に出ないという方針でした。

もともとあったチームを引き継いだ際、「小学生のうちは競技として競い合うより身体を動かす事や礼儀作法、受身などを教え基礎を固めることが普及に繋がる!」と言う方針が有り、自分が今までやって来た指導方法とは違うアプローチでしたが、その方針に従い行ってみました。


20名の小中学校が練習に参加して柔道を楽しんでくれていましたが、それだけでは物足りないと感じる子達も出てきている用に感じました。


そこでその方針で5年やってみた経験と今までの経験を合わせて、競技に参加することにしました。

競技に参加してみて、子供たちには色んな刺激となったみたいで、目の色が変わった子や真剣に練習に参加する子も出てきました。


近年、競技に加熱することでのデメリットをよく耳にしたり、経験したこともあります。


ただ、それも、指導者や周りの大人達がどう接するかで変わっていくように思います!


競技と普及を分けるのではなくどちらも愉しめる環境整備と寄り添いをすることが大事!


柔道の普及により、幸せになる環境つくりを行っていきたいと思います!


ほな、またの!