6月30日、太子ホールオープンマイクは12組フルエントリーにて開催、お集まりいただいた出演者、そしてお客さま、本当にありがとうございました。
オープンマイクは、通常のコンサートイベントより長時間になり、予定通りとはいえ4時間の長丁場。
観るには結構大変なイベントですが、最後まで残っていただいたみなさま、ありがとうございました。
-intermission-クレームブリュレ@Cocos
太子ホールオープンマイクは「オリジナル中心」という、この地域の定期開催イベントとしてはあまり例を見ないルールです。
カバーを含むオールジャンル飛び入りライブも、不定期に開催したいと思っていますので、今しばらくお待ちください。
そんな太子ホールオープンマイクにて、オリジナル曲を作って参加していただいている方には、
普段からライブ活動を行なっている方、またオリジナル曲を作り始めた方、実験的表現をされる方など、いろんなスタンス、いろんな形があります。
まず表現を創作する事の面白さを、ここで楽しんでいただけたらと思っています。
そして、オリジナル曲が揃ってきたらその次に工夫していただきたい事があります。
それは「15分の決められた時間で、ライブを組み立てる」事です。
エントリーされた人に与えられるのは、3曲分の時間ではなく15分という時間です。
つまり長編1曲でも良く、短編5曲でも良いわけです。
また、どうしても時間内に収まらなければ、曲の長さを切り詰める必要が生じたりします。
また、時間が余ればお喋りで埋めるという事もします。
つまり、与えられた15分間を目一杯使って自己表現するという事です。
15分をオーバーするのはルール違反ですし、12分で終わるのは勿体ない。
そのためにステージから見える位置に時計を用意しています。
15分にどれだけのものを詰め込むか…公序良俗に反しなければ、その15分は好きに使えるのがオープンマイクの良いところです。
また、このイベントでは、楽曲、MCをうまく繋いで、一本の脚本を書くように15分を演出していただきたいと思っています。
もちろん出来る範囲で良いです。
いっぱいいっぱいなら、少しずつ慣れて進化してもらえれば嬉しいです。
ライブハウスなどで行われているイベントではそれぞれ持ち時間があらかじめ決められていて、その持ち時間の中でどのように自分を出し切るか…イベントなどに出るようになると、そのようなシュミレーションも必要となるので、
ライブの組み立てを考える…という練習を、15分という短い時間の中で如何に自分を表現するかを考えて、みなさんの音楽ライフをより深いところで充実させるために利用していただければ、私は嬉しいです。
次回の太子ホールオープンマイクは、8月4日(日)13:30受付、14:00スタートに決まりました。
次回もオリジナル楽曲中心、事前エントリー受付ありです。
また、みなさんの表現を聴かせてください!
下のリンクから詳細の確認、問い合わせ、事前エントリーの申込みができます↓