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昨日の都大会を振り返った時に真っ先に浮かんで来るのはキャプテンみずきの獅子奮迅の働きです


これまでたくさんのプレッシャーを抱えて押し潰されていました

抱えきれなくなると試合中に泣き出してしまうこともよくありました


一年生からバレーボールが大好きで頑張ってきた子どもですから、監督としては誰よりも信頼している選手です。しかし、余りにも弱々しく何度も逃がして、楽にさせてあげたい感情になったこともあります


3年生から当たり前のように出場してきた都大会ですが自分の代になり新人戦の予選で負けてしまい自信を無くしていた時期もありました


今回の都大会には特別な思いがあったのかも知れません


試合前の練習でも一人声を張り上げてチームを引っ張る姿勢がありましたがこれまで出来なかったことに意識して取り組んでいました


初戦の第一セット、21対1という結果はすべてキャプテンのサーブです

相手が緊張しているところに狙いすましたサーブでした


準々決勝では、相手エースのスパイクを一人で拾いまくりでした


逞しかった!

すごかった!


ミスしても焦る姿勢は見せずにしっかりと声を掛けて切り替えていましたし成長したなと感動すら覚えました


きっと一進一退しながらも成長が加速していくと思います