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小学生バレーボール指導者として大きな悩みの一つに子どもたちの食事量の少なさがあります。

何度か専門家にお願いして講習会を開催したりしましたが聞いて欲しい保護者は参加しないものです(苦笑)



写真は食べ残しではありません。合宿での食事の一コマです。





小学生バレーボール選手は成長期にあるわけです。通常の小学生とは活動量も違いますから三度の食事をバランスよく食べたうえで捕食もとります。

もちろんしっかりと食事をとれる子どもはいますが少数派です。「家ではよく食べます!」と言われますが毎回の食事がこんなものでは説得力に欠けます。

妻は子どもたちの食事にはものすごく気を使っていました。コンビニ弁当、インスタント食品、ジャンクフードは月に一度あるかないかでした。
特に小学生からバスケ、バレーボールをはじめてからはスポーツ選手なのだからといってどのような食事をつくれば良いのかを勉強し研究していました。

それが日常的でしたから普通のことだと思っていましたが特別なことだったんだと太子堂VCに来てから知りました。
それでも以前は「しっかり食べさせる」母たちが主流でしたが今は違います。「無理して食べなくて良い」母たちが主流になりました。

何が愛情なのか分からなくなる時代になりましたが親が風潮に流されてはいけないものはあると思うのです。いかがでしょうか。