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昨日の都大会一日目。
強豪チームはもれなく保護者の応援が凄いし、試合に出ていない親子もベンチ入りさえしていない低学年たちも皆で同じチームシャツを着て応援していた
千葉中央に居たときには自分で立ち上げた大応援団でした
応援席が黄色で染まる光景は壮観でしたし、強制されなくてもチーム関係者が集まり声を枯らして応援していました
頑張る子どもたちを応援したい!
そんな大人たちがたくさんいました
それが通常なのだと思っていましたが太子堂VCにきて15年間で一度もそのような経験はありません
裕福な方々が多いけれど
他人の子どもたちのためにと動ける大人は少ない
我が子が試合にでなければ都大会という試合にさえ興味を示してくれない
声を枯らして応援している他チームの保護者たちや低学年たち
決して綺麗事ばかりではないことも経験しているのでよく分かる
でも、他人の子どもを応援できる親に育てられた子どもは幸せを感じやすいし、他人から慕われ、可愛がられる人になるものです
物ごとを損得でしか測れない親を見て育った子どもはいずれ損得が人生の基準となるものです
他人のために尽くすことは、損ではないはずです
他人の子どもの頑張りに声を枯らして応援し、拍手を送り、一喜一憂する
そんな温かい親が集まれば良いチームになるはずです
良いチームに所属したい
良い指導者に預けたい
そのように望む親は多いけれど
今いるチームを温かいチームにしたいなと考えて行動できる親はなかなかいない
チームに関わることが大変だと嘆く親はたくさんいる
けれども、子育てに楽なことは一つもないのです
チームに関わる時間などあっという間に過ぎていきます
それは我が子に関わる時間があっという間に過ぎていくことを現しているのです
悔いのないように我が子とその仲間たちに積極的に関わることを願ってやみません。