「お光(みつ)と大蛇」伝説が語り継がれる

宇奈月は下立の愛本姫社
先日6/21、愛本姫社まつりがありました。

 

暴れ川である黒部川が氾濫するのは川の底に住む大蛇が怒って

暴れた考えられていたそう。
また愛本橋近くの一軒茶屋にかわいいお光がいた。
お光は大蛇に嫁ぐことになり、数年後、子を産むため実家に戻り初産する際、
見るなと行ったが、母親に蛇の姿を見られ縁を切りちまきを置いていったと言う話。

 

 

大蛇の化身若侍と大蛇が練り歩き、お光役は地元の高校生がつとめ、

愛本姫社に向かいます。

地元小学生による愛本ちまき踊りも見られ、レトロな唄にあわせ可愛らしい姿が見れます。


また、御神体はなんと

ゴッホも模写したという

浮世絵師 渓斎英泉の描いた、

花魁の浮世絵

6/21だけ見れます!


こんな資料も見つけました。
https://www.city.kurobe.toyama.jp/attach/EDIT/005/005191.pdf

平日ですが多くの方が来られ、ちまきを買ってゆっくり見ていました。
観光で来てる方にも見ていただきたいなー!
海外からのお客さんは着物の女性に浮世絵に踊りなんか見れたら喜びそうだなー!

僕はてぬぐい好きなので手ぬぐいをゲットしました。300円安い!!

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