所属会派「志政あやせ」の行政視察2日目は、


兵庫県神戸市の

「神戸市危機管理センター」 

について視察をしてきました。



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神戸市といえば、20年前の阪神・淡路大震災(平成7年1月17日)が記憶に新しいと思います。



その3年後に「神戸市民の安全推進にかんする条例」が制定されました。



そして、平成24年4月に神戸市役所4号館を新設し、神戸市危機管理センターとして利用開始しました。



このセンターは、安全安心都市神戸の拠点として、大震災の被害にあい、その教訓を活かすためにもとても重要な役割をしています。


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危機管理の体制として、とても重要なのは・・・

・危機管理室の設置
・担当職員の配置
・気象情報や事故情報を共有できるシステムからの自動通知機能と危機管理室や消防局からの手動配信
・消防局との連携



消防局と危機管理センターを同じ建物にし、尚且つ、市役所の各課の総務を危機管理室の兼任または併任職員とし、定期的に連絡会議を開催することで、連携を強化していました。



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危機的状況になった時の情報発信の方法もいくつかあり、安心出来る体制になっていました。



本市としても、何か重大な事態が起こってから、対応するのではなく、その前に緊急事態を措定して予防することが大切であると改めて感じました。












~おまけ~


以前に続き、地中化していて電線がない風景です!とても綺麗でした。


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金江大志