2011年6月18日9時49分に、めでたくJR九州を全線乗りつぶし、

ここから東京に帰るわけですが、

行き同様、帰りも回り道をします。



まずは小倉に戻り、

門司港11:19→11:32小倉 (鹿児島本線快速 荒尾行)

N700系のぞみに乗り換えます。

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小倉11:47→12:05新山口 (のぞみ28号 東京行)

このまま乗り続ければ16時代には東京に着けるんですが、

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新山口でのぞみを降ります。

ここから「回り道」が始まります。



行きは「北陸」をターゲットに回り道をしましたが、

帰りのターゲットは「山陰」です。

スーパーおきに乗って、山口線及び山陰本線の一部区間を乗りつぶします。

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新山口12:53→17:07米子 (スーパーおき4号 鳥取行)

振り子型気動車のキハ187系に乗ります。

キハ187系で運行されるこのスーパーおきは、新山口~鳥取の378.1kmを、5時間20分もかけて走る列車です。

気動車特急としては「スーパー宗谷」「サロベツ」に次ぐ走行距離を誇ります。

俺は米子で降りましたが、それでも4時間以上の長旅です!

ただ、俺みたいに、4時間も乗る乗客はまずいません。

新山口→津和野とか、出雲市→米子とか、米子→鳥取とかいった、区間利用の乗客がほとんどです。

そのため、5時間以上走る列車であるにもかかわらずく、車内販売は一切ありませんでした。。。


このように、区間利用の乗客が多いにもかかわらず、なんと3両編成中自由席は1両だけ。

そのため、自由席が無駄に混み合います。


さて、列車は益田までは山口線内を走ります。

新山口で乗った客の大部分は津和野で降りました。

そして、益田に着いた時点で、山口線乗りつぶし完了です。


益田からは、山陰本線を走ります。

日本海に沿って、

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延々と走っていきます。

そして、出雲市の手前で日本海に別れを告げますが、

出雲市を過ぎてしばらくすると、

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今度は宍道湖沿いを走ります。

車内では宍道湖の観光案内のアナウンスもありました。


そしてようやく

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米子駅に到着。

山陰本線は最長距離の在来線なので、これだけ乗っても完乗にはまだまだです。



米子駅で、次に乗ろうとしている列車の出発まで多少時間があったので、

この時間を利用して、もう一路線乗りつぶしてみました。

ターゲットは、境線。


境線は、漫画家水木しげるの出身地・境港にちなんで、

「ゲゲゲの鬼太郎」関連の愛称やイラストが至る所にあります。

まず、米子駅の境線用ホームが

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「0(霊)番線」となっています。

そして、米子駅には「ねずみ男駅」という愛称がついています。

他の駅にも皆、妖怪名の愛称がついています。


ここからキハ40系に乗って境線を往復します。

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米子17:30→18:13境港 (境線 境港行)
境港18:20→19:06米子 (境線 米子行)

車両も鬼太郎仕様で、

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車内もこのように塗装されてます。


アンパンマン列車同様、こういう商売の仕方は強引すぎる気がしないでもないし、

こういう列車に乗って通勤・通学するのは嫌気がしますが、

この鬼太郎効果のおかげで、子連れ客が結構いて、車内は混んでました。


とにもかくにも、境港駅まで乗って

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境線乗りつぶし完了です。

境港駅は「鬼太郎駅」という愛称がついてます。



さて、米子駅に戻り、ここから、いよいよ本当に東京に帰ります。

フィナーレを飾るのは、そう、あの列車。

「サンライズ出雲」です!

これで伯備線を乗りつぶしつつ、一気に東京に帰ります!

実は乗りつぶしで寝台列車に乗るのは、何気にこれが初めてです。(夜行列車はありましたが)

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米子19:56→7:08東京 (サンライズ出雲 東京行)

2階建ての寝台電車、285系がやってきました!


さて、「寝台列車に乗る」とは言いましたが、今回は「寝台」自体は利用しません。

寝台料金不要の「ノビノビ座席」を利用します。

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「寝台」を使うと料金が最低でも9450円かかるところ、「ノビノビ座席」なら3660円で済むんです!


その「ノビノビ座席」はこんなふうになっています。

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上下2段に分かれていて、

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上下とも、足を延ばして寝ることができます。

ただ、隣との仕切りは、頭のところに仕切りが少しあるだけです。

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それでも、読書灯やコップ入れがついていて、それなりに悪くない設備です。


備品としては、枕はついていないものの、

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毛布はついてます。毛布と言っても、本当に薄っぺらいもんですが、ないよりかは遥かにマシです。

たぶん「あけぼの」の「ゴロンとシート」よりかは遥かに質がいいです、

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あと、乗車記念ハガキも付いてくるあたりが、なかなかいい感じです。


また、サンライズにはシャワー室があり、このうち1台は、寝台利用客だろうと、ノビノビ利用客だろうと、シャワーカードを買えば利用できます。(ただし、シャワーカードの数には限りがありますが。)

俺は当然、利用してみました。

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300円のシャワーカードを買います。

このシャワーカードは、使用後、記念に持ち帰ることもできます。


シャワーカード1枚につき、6分間シャワーが利用できます。

シャワー室内は、

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こんな感じで、意外と広く、シャンプーとリンスも付いてます!

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緑のボタンを押すとシャワーが流れ始め、赤のボタンを押すと止まります。

シャワーが流れている時間の合計が6分になると終了ですが、結構余裕があったように感じます。


さて、サンライズ出雲は、伯耆大山から倉敷までは伯備線を走ります。

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倉敷に着いて、(正確には総社駅を通過した時点で)伯備線乗りつぶし完了です。


ここからは山陽・東海道線を走りますが、

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岡山で四国から来たサンライズ瀬戸と併結します。

このサンライズ瀬戸の遅れのため、倉敷着、岡山着とも遅れが生じました。

岡山で一気に乗客が増えました。(サンライズ出雲の趣旨とは異なる気がしますが)

岡山出発後、これ以降横浜まで車内放送はしないとのアナウンスがありました。

その後、大阪あたりまでは起きていようと思いましたが、0時を過ぎたあたりに三ノ宮を出た記憶を最後に、眠りに落ちてしまいました。

3時頃に一旦目が覚め、外を見ると浜松で運転停車していました。

このとき、かなり体が冷えていました。

いくら毛布一枚あるとはいえ、やはり冷房がガンガンにかかっている中で寝るのはつらいです。それとカーペットの上に直に寝てると腰が痛くなるし。

ただノビノビ座席は残念ながら布団ももらえないし、冷房を消すこともできないので、Tシャツを重ね着することに。

これが意外と効果があり、再び眠りに落ち、次に起きたときにはもう横浜でした。

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日曜日ということもあって、朝の横浜はひっそりとしていました。


そして、荷物を片付けているうちに、
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東京駅に到着!

これでサンライズとはお別れです。

まあ、体が冷えたり腰が痛くなったりはしたものの、

横になって、家に帰って再び布団に潜らなくて済むくらいに睡眠はとれたし、シャワーも浴びられたし、

ムーンライト系よりかははるかに快適でした。

そして、このサンライズの中で、山陽本線と東海道本線の乗りつぶしも進み、

山陽本線は和田岬支線だけ、東海道本線は新垂井支線だけとなりました。


最後に、池袋で周遊きっぷに乗車記念の無効印を押してもらい、

これにて6泊6日の「JR九州完乗作戦」が終わりました。。。


(まとめ・感想に続く)