使用済みカレンダー、使い終わったら捨てるしかないんですが、紙質がしっかりしていて色々使えそうなんですよね。
というわけで、蛇腹ケースを作ってみようと思います!
*一分にキュッとまとめた動画はこちら↓↓
※全編動画は下の方にあります。
まずはこれを半分に切ってイイ感じのサイズにしていくわけですが、こういう固い紙の場合、指が切れないように気を付ける必要があります!
特にこの部分は危険!カレンダーの穴が開いている部分は要注意です!
折る時、ここに指を滑らせないよう気を付けてくださいね。紙の鋭利さを思い知る事になりますヒィィ。
半分折りにします。
フチの部分を折り返します。
しかし、この折り返しの幅がまちまちになってしまうので、当然全体のサイズもまちまちになってしまうわけですよ。
見事にまちまち。
定規で測ればいいんでしょうが、それはしたくない(めんどー)。
折り返すんじゃなくて紙を貼れば良かったですね。マスキングテープだったら簡単だったかも。でも、それも後の祭り。
だけど大丈夫!口の方をきちんとそろえて、ズレを底に持ってくれば良いんです!
図にするとこんな感じ。
長いのを真ん中に持ってくれば、見た目も、まあそんなもんかってなると思うんですよね知らんけど。
両脇をマスキングテープなどでとめて、袋状にします。
私は折り紙の切れ端を使いました。
袋どうしを貼り付けていきます。中心から左右対称の青線↓がボンド位置。
この時の接着面の広さはどうすればいいの!?って不安に思う方は、まずは狭めにボンドを塗って試してみて、後からボンドを追加すれせばいいと思いますよ。
因みに私は中心から3cmにしました。
そうすると開き具合はこんな感じ↓
カバーを作っていきます。
蛇腹よりも少し大きめにしました。両端5mmくらい?
お好みの紙を貼っていきます。
私は折り紙の半端な切れ端を敷き詰めました。
ここでアクシデント!貼ってた紙を上からいじってたら破れちゃったのです涙。ってことで、紙を貼り足します。
これは雑誌の縁の部分の切れ端です。
よく見ると、24ページなんだなってわかります。
内側の見える部分(フタ)に紙を貼ります。
青線がボンドを塗る部分。折り線でパタッと蛇腹をはさむスンポーです。
カバーを乾燥させて、蛇腹を貼り付けます。カバーが乾燥していないと紙がシワになったり破れたりします。
カバーで蛇腹をサンド。
が、ここで私は失敗しました。蛇腹を全面ボンドで貼り付けちゃったんですよー…。
蛇腹の両端(カバーに貼り付けちゃった部分)が全然開かない!
貼り付けるのは蛇腹と同じように中心だけ!
貼り付けてしまった部分を剥いで貼りなおそうかとも思ったんですが、使いにくさを感じた時にしようと思います。
さて、あとはフタをどう閉めるか。
私はベルトを作ってみようと思いました。
*一分でベルトづくりの様子がわかる動画はこちら↓↓
まずはカレンダーの紙を細長く切り、そこに厚紙を貼り付けていきます。
十分に長さのある厚紙があればそれでいいんですが、空き箱の切れ端を使ってるものだから、どうしても必要な長さが足りなくて継ぎ足さなきゃいけないんですよ。
そうすると、紙を曲げるとつなぎ目の部分がペキッと折れて来ちゃうと思うんですよね。なので、紙でサンドイッチする事にしました。
お好みの紙を貼る。
そしてさらに薄紙でコーティング。これは紙ナプキン。ティッシュやペーパータオルでもOK。
ボンド:水=1:1で全体ボンドをしみ込ませて、乾燥すると丈夫になります。手触りはさらっとしてます。
紙同士の接着が甘くて浮いちゃった部分は水をしみ込ませるとピタッと貼り付きます。
金のペンで模様などを書いてみる。
使ったペンはこちら↓おすすめですv
ベルトをとめる輪っか。
カバーに貼り付け。
画像の矢印部分にはボンドをつけず、輪っかが移動できるようにしました。
重しを乗っけて一晩放置。
ベルトが明らかに斜めったな…。
でもま、ちゃんとベルトがとまるから大丈夫!完成でーす!
このベルトはジャンクジャーナルなどでも応用していこうと思います。
今回の失敗ポイント。
・カバーに貼り付け過ぎて一部蛇腹が開かなくなった
・ベルトが斜めった
以上の内容の動画はこちら↓