コラージュとは何ぞや??グーグル先生曰く、フランス語で『ノリで貼る』って意味らしいですね。

 

要は写真やイラストを切って貼って一枚の絵を作ればいいんでしょ?

 

そこでコラージュを検索してみると、すんごいおしゃれな作品がドワッと出てくるんですよ。前衛的だったりセンスの塊だったり。それらを見ていると、なんか自分にできる気がしないというか、そこで諦めちゃうというか…。

 

そんなわけで、これなら私にもできそう!って感じの、これ以上簡単なものは無いっしょ!というコラージュで暑中見舞いを作ってみました。

 

一分でわかる動画↓↓

全編動画は記事の下の方にあります↓↓

 

さて、コラージュはまず良さそげな素材を集めるとこからなんですよね。だから、日頃からアンテナを張って、雑誌だの広告チラシだのにイイ感じのイラストやら写真やらがあったら、それを取っておかなきゃなりません。

 

もちろん今有る物を使って作る事もできますが、それって上級者向けだと思うんです。センスが必要になってくるからね。

 

素材がいっぱいあったらそれだけ選択肢も多くなるし、アイディアも湧きやすいです。

 

私はコラージュに使えそうだなって素材をとりあえずざっくりと切り抜いて、クリアファイルにがさっと突っ込んでます。

最初から「種類別に分けて~」とか考えるとそれだけで疲れるので、何にも考えずにちょっとでも「いいね!」と思ったものはザカザカっと大雑把に切って、クリアファイルに突っ込む。

 

で、そろそろパンパンになってきたなーって思ったら、暇な時にでもゆっくり見直して、「なんでこんなの取ってたんだろうね??」というものはポイします。

 

それくらいアバウトでいかないと続かないんですよ。(あ、私には無理っていうだけの話です。)

 

そんな中から、暑中見舞いに合いそうな素材を取りだしてきました。

 

はがきサイズにカット。私は使用済みの葉書を使います。

 

建物の形からひまわりが見えたら面白いかなと思って、建物部分を切り抜いてみたんだけど、切り抜いたあとの形が全然建物っぽっく無かったのでこの案は没。

 

オーソドックスにひまわりの写真を空の写真の上に重ねました。

妙に雲が低いですね(笑)すっごい急斜面の丘を下から写真で撮ったみたいな感じになりました。

 

後は『暑中お見舞い申し上げます』って書くだけなんですが、ここにペンで直接書いて失敗したらガッカリ感が半端ないので、私は一旦紙に書いて、上手くいったものを貼るようにしてます。

封筒の切れ端。綴り合ってるよね?

 

配置例。

こんな風に空に浮かべるのもいいけど、ひまわりの写真が手前がピンボケして、奥に焦点が当たってるので、その空間を大きくとった方が良いかなって思ったので下の配置にしました。

 

完成!

 

えっ、これだけ?って思うかもしれないけど、最初の一歩はこれで満足。慣れてきたらどんどん複雑にしていけばいいと思いますよ。いきなり理想を目指さなくても、いつかそうなってるって方が、気負わず楽しめると思います。

 

全編動画↓