暑中見舞いを作って欲しいというリクエストを頂きまして、早速作ってみました。

 

『簡単で誰でもできる!』というのが必要条件です。あと、私はゴミを活かす活動をしていますので、『ゴミを使う!』のが絶対条件。

 

一分で全貌がわかる動画はこちら↓

 

まずは、使用済みのハガキに和紙を貼っていきます。

この和紙は展示し終わった書道作品の切れ端です。あと、ハガキは作品展示のお知らせにつかって余ったもの。捨てるしかないと聞いたので、書道家の方から頂いてきて、有難く再利用させていただきました。

 

和紙がなければ、障子紙の余りとか、画用紙でも良いと思います。

 

オシャレなイラストでも描ければいいんですが、それができない場合はどうしたら良いだろう?と考えまして。色を塗るくらいは頑張ろうと思いました。

 

『うへえぇぇぇ…絵の具を出すの、めんどくさーい』という己の怠け心に負けるな、私!

 

この絵の具は推定三十年前のものです。乾燥してカッチカチになってますが、水でぬらしたらちゃんと色が付きます。ただし、こげ茶色はダメでした。プラスチックみたいになってます。後でペンチか何かで無理やり剥がそう。

 

スイカをイメージして色を塗ります。

あとは文字を書くだけ!いきなりここに文字を書いて失敗したら悲しいので、別の紙に書いて、上手くいったものを貼り付けるようにしました。

 

文字の描き方ですが、こちらの動画を参考にさせて頂きました!↓

 

私は字がきちゃないです。「えー、そんなことないよー!」って言ってもらえる事もないです。普段の文字↓

「おみくじをながめられるノート」。「な」の所、「あ」と思ったでしょ?私も思いましたが、文脈から「な」と判断しました。でも、「クリアファイル・・なるな」の所は自分でもわかりません。なんだこりゃ?

 

こんな私でもちゃんと、動画の教えの通りに…なってるかどうかはわからんけど、そのようにしてみたら、それらしく書けました!

大変満足です!

 

なんとなく全体ぼやけた感じがしたので、上下の端をペンでなぞって濃い色を入れて、更にラメラメを入れてみました。

 

…ラメラメはいらんかったかもしれん…。

でもまあ、出来上がりです!

絵が描けなくても、スイカってわかる…はず?

 

絵の具がない人は、赤い紙と緑の紙を貼っても良いと思いますよ☆

 

雑誌の切り抜きを使った、超簡単コラージュで作った暑中見舞はこちら↓