私はぶっちゃけ、アートと言われるものがあまり理解できません。

 

え、そんなの作って、その後どうすんの?

 

って思う人間なんです。そんな人間がアートに挑戦してみようと思います。

 

使う材料は捨てられるゴミ。ゴミを使ったゴミアートです。

 

以前、こんな花のカードを作ったんですが↓、

こういうカードならいくらでも作れそうだと思ったので、お花のカードを何枚作り続けられるか挑戦します。

 

100枚まで頑張るぞー!とか目標を決めると、気分も盛り上がるし、やめたくなった時にも挫けずに続けられそうな気もしますが、なんかそういう努力って、もういいやって感じなんですよね。自分を追い込むやり方はもう疲れちゃったんです。

 

なので、この『アートに挑戦してみよう!』という気持ちが、一体何枚まで続くのか、という感じで挑戦してみようと思います。

 

とりあえず、本当の一枚目は上↑のカードなんですが、これは最後に+1にするとして、この挑戦の一枚目はこんな感じになりました↓

 

これを作っている様子を一分に縮めた動画はこちら↓

 

しゃべりながら作ってる動画はこちら↓

 

動画でもしゃべっているように、ある日ふっと白いカードのイメージが湧いたんです。それを形にしようとしたら、まったく思い通りにならず、イメージとはかけ離れたものが出来上がりました。

 

でもまあ、これはこれで良いです。

 

カードの下部に貼り付けたのはナンプレを切り抜いた数字なんですが、全く意味はありません。

 

昔は、そういう無意味さがとても苦手でした。大人になった今でも、「何の数字なん!?」と突っ込みを入れたくなるし、これが人の作品だった場合、無意識に数字の意味を読み取ろうとしていたでしょう。そんな殻を破るべく、意味のない数字をただデザインの為だけに貼り付けてみました。

 

これまで、アートなるものは芸術性に優れた人が携わるものだと思っていましたが、私のようにアートをいまいちよく理解できていなくても、下手っぴでも、作り続けた結果がアートになるって事もあると思うんですよね。

 

そんな私の脳内にあるのは、『一枚一枚は大したことなくても、数で押せば、人は圧倒されるはず』という計算です。このカードを壁一面に並べた時、人はそれをアートと呼ぶのではないかと思うのです。

 

この挑戦が何枚続くかわからないけど、その結果を見るのが楽しみです。