この作り方は「くすだま折りの花」(久保満里子)の掲載されていた物ですが、この本は現在絶版になっております。

こちら↓の電子書籍化された本に、バラの折り方が採録されているようですが、私はこの本を持っていませんので、全く同じかどうかわかりません。

 


これがバラのパーツです。4枚で一つのバラになります。



「くすだま折りの花」(久保満里子著)の本を持ってる方は、作品18番のバラを7.5cm角の折り紙で折ってください。
(※本では15cm角の折り紙を使っています。それをブーケにする場合、葉は30cm角が必要になります。)

このバラのパーツをくるっとカールさせて、


重ねるとひとつのバラです。


これを7個作り、手のひらの上にのっけて、配置を考えます。


1個のパーツの周りを6個がくるりっと囲う感じです。

配置が決まったら、二本取りして玉結びした糸に中心のパーツから通していきます。

ボンドでくっつけるとより簡単です。


中心を最初に通したら、後は周りのパーツを順に通していってください。
始まりはどこからでもOKです

すべて通したら、最初のパーツを中心にして形を整え、
2番目に通したパーツにぶすっ!


そこで玉止めします。ばらばらにならなきゃいんです!

リリアンと葉を用意。
葉は「重ね葉A-c」15cm角折り紙です。葉はパンチで穴を開けました。


リリアンの長さは適当ですが、少なくとも重ね葉よりは長くしておきましょうねv

リリアンを中心のパーツに引っ掛けます。とにかく引っかかればいいんです!


葉のパーツを通します。


リリアンを引張り気味にして葉の上にバラを落ち着かせ、

先を巻き込むように結びます。


一回むすんだだけでくずれません。結構しっかりした感じになります。
 

できあがり☆彡