※注意!「折り紙の花でつくる 花のくすだま」(久保満里子:著)の作品についての記事なので、この本を持っていないと、『花冠c』とか『しべg』とか、意味がわからないと思います↓。

花冠とシベを組み合わせて花を作り、それをくす玉にする本です。

 

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花のくすだま「小菊」のアレンジです↑

『アレンジ』というと、すごくハイレベルな感じですが、

何とか手を抜こうと試行錯誤した成果というのが正確な表現になります。

お手本はこうでした↓


『7.5cmの花冠c×2枚 と 6.3cmのしべg』

出ました、6.3cm…。取り合えず、7.5cmで何とかならないか、やってみました。

材料はコレだけ↓


これを組み合わせると…


うーん……シベが飛び出過ぎや…。

この、妙にしべが飛び出た「すかしゆり」(しべ4cmのところに、無理やり5cmを押し込んだ結果)↓


は余裕で許せる私でも、流石にNGを出しました。

それで、何とかこの花冠に納まるしべはないかと、しべa~rの18種類の中から選び、行き着いたのがこれです。

花冠c と しべf
 


くるっとカールさせた方が私は好き♡