六角形って、なんか不思議な魅力があって。その形の箱なんて、めちゃめちゃ心惹かれるわけです。
しかし、それを作ろうにも、最初の六角形を描く段階で面倒くさいんですよね。
で、ある時コアラのマーチを久しぶりに食べまして。あ、これで六角箱作れるじゃん!と思ったわけです。
それをぎゅっと1分にまとめた動画↓
※ロングバージョンはブログの下の方にあります。
まずは箱を切ります。筒状になっている物をまっすぐ切るのは難しいので、要らない紙を巻き付けて、ピシッと端を合わせ、マジックで線を引きます。そうすると、およそまっすぐ一周線を引くことができます。
一度つぶして、カットしてから、また箱に組み立ててれば簡単じゃん!っていうのは、後で気付いたので、動画ではこんな面倒くさい事をしてしまっています。
カッターで切る時のコツは、『一気に切ろうとしない』。
まずは刃先で軽く線を引きます。かるーく線なぞるだけです。そうすると、紙の表面に溝ができるので、刃先があちこちにずれにくくなります。そうやって、二周目から少しずつ力を入れていくと、きれいに切れます。
箱本体とフタのパーツ↓
動画ではここから失敗して紆余曲折していますが、ブログでは真っすぐ正解コースを進みますね。
まず、構造がフワフワした感じなので、隙間にボンドを入れてカチッとさせます。
厚紙を六角形に切って、底に入れました。
箱の形をなぞって適当に切ったので、隙間が空きましたが気にしない。
フタをはめ込む部分を作っていきます。
まずは箱を適当な長さに切って、一旦バラバラにします。
一辺が箱の内側に入るように切って、マスキングテープで止めます。
文章で説明は難しいので、この辺は動画を見て欲しいんですが、箱の内側に入るように、一辺をちょっとずつ縮めればOK。
マスキングテープを折り込んで
これにお好みの紙を貼り、箱の内側に貼り付け。
フタをはめ込む部分も貼り付け。
ここまでできたら、フタの枠をはめます。
フチにボンドをつけて、
厚紙に貼り付け。
はみ出ている部分をカット。
あとはこれにお好みの紙を貼り付ければ、完成!
その様子の動画↓文章でわかりにくい部分はこちらを見てください。
福岡小話では天神で出会った『セールスのおねーさん』の話をしています。