酷暑の中、いかがお過ごしでしょうか?

 

私自身、暑中見舞いを出した事は人生で数回くらいなもんですが、コラージュで暑中見舞いを作れないかというリクエストを頂きましたので、早速やってみました。

 

が!その前に重要な点があります!

 

★はがきなどの郵便物には決められたルールがある!

 

という事を知っておく必要があるんです。ここで私が下手に説明して間違いがあってはいけないので、まずは郵便局のHPをご覧くださいね↓

 

私も一応まとめてみましたがね。

『ハガキ』として出したいなら、きちんと決められた範囲内に収めないといけません。でも、収まらなかったからといって、送ることができない訳じゃなくて、『手紙』の扱いになって、料金が変わるんです。手紙として出せばいいわけです。

 

でも、よっしゃできた!というそのままのノリで、ハガキのつもりでポストに入れたら、定形外で追加料金って事態になってしまいます。

 

結論から言うと、

 

ポストに直接入れない。郵便局の窓口で出す。

 

窓口のおねーさんがOKしてくれれば大丈夫!という感じで良いのではないでしょうか。

 

動画でも一応説明しています。そんな感じで作ってみた動画がこちら↓

 

使うのは雑誌の切り抜きなど。

こういう季節ものを使ったら簡単なんですが、それは前もって準備して集めておかないと普通はないので、今作ろう!と思ってパッと手にいりやすい素材でやってみようと思います。

 

例えばこういう↓レシピとかね。

こういう風景の写真とかでも良いかもしれない↓

夏っぽい雲の写真があったので、これを使います。

 

雑誌の切り抜きって、紙が薄いからこんな風に裏のページが透けるんですよね↓

 

こういう場合、裏に濃い色の紙を貼ると↓のように目立たなくなります。

私は黒の折り紙を貼りました。

 

は使ったハガキはこれ↓

イベントが終わって残ったハガキを頂いてきたんですよ。

 

『書どう家・胡桃さん→ホームページ

ゴミを減らす取り組みに賛同し、ご協力くださいました!ありがとうございます!

 

これにしわしわの封筒の紙を貼り付けた上に、色々貼ってみました。

 

デザインペーパーを使えば簡単によりオシャレに。

 

これ↓はまあ…

…こんなのもできるよって感じ。ドリンクの写真の裏に白い紙貼ったんで、めっちゃ文字が透けちゃった失敗作。

 

文章を紙に書いて貼るというのは、いくらでもやり直せるから、文字を書くのが苦手な私には良いですね!

 

最後に出来上がりの重さを測ってみたら、このひまわりの葉書が6.5gになりました。他の二枚は4g。

これ、デザインペーパーをそのまま貼ったら透けてきそうだったので、一枚いらない紙を貼ったんです。そのせいで余計な重さが加算されました。

 

結構すぐ6g超えるんだなって思いました。

 

なので、コラージュをモリモリにしたい人は、メッセージカードを手紙で送ると良いと思います。そしたら厚紙も貼れるし、ポケットも作れるし、封筒に入れて送るから剥がれる心配もないかなぁって。

 

でも、ハガキでシンプルを極めたデザインに挑戦するのも楽しいかも!

 

普通は最初に『暑中お見舞い申し上げます』を書くんでしょうが、相手に気持ちが伝われば自由でいんじゃないの?って思います。だって、正しい書き方をそもそもたどってみたら、和歌になるんじゃない?って。何をもって、どこを区切りとして正しいとするのかは時代によってコロコロ変わるし、だったら手紙の本質である『相手に気持ちを伝える』っていう肝心な部分さえぶれなきゃいいじゃんって思います。

 

でも、三枚目の牛乳のハガキ、「なんで牛乳?夏に牛乳はちょっと暑苦しくない?」って感じですね(笑)ここはアイスコーヒーとかラムネとか、いっそビールが良かったなー!

 

そんな事を考えながら素材を集めたら、イイ感じのがいっぱい集まると思いますよ☆彡