本棚の中で、小さいノートとかが大きい本に押しやられて、本棚の奥でぐちゃぐちゃになってたんですよね。

どうしたもんかと悩んでて、は!そうだ!小さいノートをまとめるミニ本立てを作って、それを本棚に立てればいいじゃん!ってひらめきました。

 

やり方は簡単です。紙を分厚く重ねて板みたいにして、本立てにする。それだけ。

【使った素材】

*空き箱

*折り紙

 

一分で全容がわかる動画↓

しゃべりながら作ってる動画は記事の下の方に置いています。文字を読むのが面倒じゃーって人は下にスクロール↓↓↓してください。福岡弁でしゃべってます。
 

展開図って程の図じゃないけど、一応展開図です↓

構造はとってもシンプル!こんな形に裏紙を切ります。サイズはお好みv

 

で、これに空き箱などの厚紙を貼っていきます。

 

空き箱の切れ端を貼り合わせていくんですが、貼り合わせた紙のつなぎ目や折り目が、最後にオシャレ紙を貼ったときに目立つので、それが嫌な人は、一番外側だけはつなぎ目のない紙を貼ってください。私は木目調の紙を使う予定なので、折り目もそのまま気にせず貼り合わせています。

 

あと、注意点として、つるつるした面同士は貼り付きにくいので、つるつる面とがさがさ面を貼るようにしましょう!

 

空き箱を貼り合わせるにあたっての今回の工夫なんですが、ボンドを節約するために、内側の貼り合わせは『フチだけ』に塗りました。

 

断面図はこんな感じ。黒が紙、赤がボンドです。↓

以前、外側もボンドをケチったんですが、その上からオシャレ紙を貼ったら、表面がベコベコになってしまったんですよ。なので、両外側の一枚だけは全面にしっかりボンドを塗ってます。あとは内部にボンドを塗らなくても、仕上がりには響きませんでした。

 

厚さ5mmのしっかりした板ができましたが、厚みが出た分誤差が出たので、本立ての形にして出っ張った部分をカットします。

ここら辺、っと。

 

なんだか、木だったものが紙になって、それをまた木(板)に戻してる気分。

 

板を包む感じで紙を貼っていきます。


 

組み立て。

↑これ、ガッツリ折り目が目立っているでしょ?まあ、私は気にしないのでOK!

え?折り目ってどれのこと?って思った人もOK!
 

出来上がり!

 

本棚がすっきり整理整頓されました!

 

福岡弁でしゃべりながら作っている動画↓

福岡あるあるは地元の『神社について』です。

 

こういうのを作るとき、わざわざ紙や板を買ってこなくても、空き箱を寄せ集めれば簡単にできるんですよね。

 

仕上がりをきれいにしたい場合に厚紙を買ってくるとしても、内側は要らない紙を使えば、その消費は最小限で済みます。

 

今回、ボンドの消費もだいぶ抑えられたと思います。

 

厚みもサイズも自由自在。お好みサイズで収納にぴったりとはまる物が出来上がります。

 

この方法を使えば、頑丈な箱も簡単にできますよね。応用色々!ぜひともやってみてください☆彡

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