折り紙を使った残り。

小さい破片は蛇腹ケースに入れてるんですが、

大きい破片はいちいち折り紙入れに戻していました。それがどうも面倒で美しくない…。

というわけで、大きい破片を収納するファイルを、使い終わったカレンダーを使ってつくりました!

 

【使ったゴミ素材】

*使い終わったカレンダー

*古本

*ポスター

 

ショート動画はこちら↓1分で全容がわかります。

 

定点カメラで星空を撮った写真のカレンダー。おしゃれで紙質もしっかりしてて、捨てるのがもったいないです!

 

まずはカレンダーにお好みの紙などを貼っていきます。

折り紙のカラフルさを邪魔しないような、色味のない紙を使いました。古い英英辞典です。

 

ポスターを使ってポケット作り↓

 

 

フタの部分↓

このフタの作り方は、こちらの動画を参考にさせていただきました→Junk journal joy

 

カレンダーの夜空の星に合わせて、星の折り紙を貼ってみました。

 

厚紙で作ったハートを右半分だけノリ付けして、左半分のすき間にフタを差し込めるようにして完成!

 

横ポケットも作ってスッキリ収納!

 

出来上がり!

 

その様子の動画↓色々しゃべりながら作ってます。

 

 

  今回の失敗ポイント

 

紙を貼るときボンドを全面に塗ったら、カレンダーがゴワゴワになってしまいました涙。綺麗に仕上げたい時はスティックのりがいいですね。ボンドを使うなら、紙の端にだけ塗るようにすればいいかな。

 

自分で作ると自分のニーズにぴったりのものができますよね。それが嬉しい!

 

 

  使い切る

折り紙の破片をどこまで使うか。以前は小さくなったらもういいやって捨ててたんですが、『捨てない』と決めてみると意外に使い途があって、今まで捨ててたのがもったいなかったなーって思いました。

 

 

物を最後まで『使い切る』情報って、外国の方が多いです。『use up paper』で動画を検索してみてください。色んな工夫が楽しめます。

 

メディアなどでは日本の『もったいない』文化をよく取り上げられるけど、今の日本でそれがあるのかは私は正直疑問です。もちろん、色々と取り組まれている方もいらっしゃいますが、数が少ないし、そうしたスタイルに興味を持つ方も少ない印象です。動画の数やその再生数を見比べるとね、桁が違うんですよ。もちろん言語の壁もあるんでしょうけど、それにしたって日本は少なすぎる。

 

これは多分、日本が豊かだからだと思います。物がたくさんあって安くすぐ買えるから。中々手に入らなかったら、もったいなくて捨てられませんもんね。

 

例えば、使い終わったレジ袋。日本ではゴミを捨てる用に使うくらいでしょうか。作るより買った方が早いし安いから、細長く切ってカゴを編むなんて発想は生まれにくいし、思いついたとしても実行するまでには至らないんですよね。

 

 

こうした作り方動画を見ていて、私はよく日本と外国の差を感じるんですけど、外国の方って大雑把に手早くチャッチャッチャーと作るんですよね。多少ゆがんでもはみでても、これでよし!って感じ。それに対して、日本の方はきちっときれいに作ろうとする動画が多い。

 

きちっときれいに作ろうとすると難易度が上がります。それもあって、物作りのハードルが高くなっちゃってるのかなー?

 

チャッチャッチャーでいいんですよ。ゴミを減らすことが大事!でも、やっぱり使いながらウキっとしたいから、どうにか簡単にオシャレにできないか・・・それを考えるのが私の使命かなと思ったりしています。

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