かぎ針編みをしていると、糸をかけている左手の人差し指が擦れて痛くなるんですよね。そこで、指をガードするカバー?指ぬき?をレース編みで作ってみました。

 

編み図はこちら

ブレード編みの要領で指の太さに合わせて段数を決め、わっかにとじれば出来上がりです。

 

動画では初心者向けに説明しながら編んでいますが、編むのに真剣になりすぎて、フレームアウトしています…。

それでも良ければどうぞ↓

 

 

最後の一段、右と左で様子が違いますけど、正確には右のようになります。

図の描き方の違いだけです。本来なら右のように描くべきなんでしょうけど、左の方が段がはっきりと分かりやすいんじゃないかな?

 

指ぬきの長さは、一段の模様を適当に増やして調整してください。長編みの部分を2本→3本、3本→5本と増やすのもいいかも。

出来上がりの長さは上は4.5cm、下は3cmになります。

 

↓左4.5cm、右3cm。

毛糸を編む場合は長い方が良いです。3cmだと毛糸の摩擦に負けて、指ぬきがくるくる回って飛んでいきました。あ、でもレース糸だったら3cmで大丈夫ですよ!指ぬきが長いと指が暑苦しいです。

 

それと、一段目の鎖編みの長さと、出来上がりの長さは違いますので、ご注意。

下の画像のように、思ってる以上に縮みます。

2段目の長さで指ぬきのサイズが決まるみたいですね。

 

さて、長さが決まったら、今度は何段編むかですね。私の指の太さでは、一段目と最後の段を省くと、13段になりました。

 

指の太さに合わせる時、一段増やすと大きすぎるけど増やさないとキツイ・・・という微妙なサイズになっちゃった場合は、最後の段にコマ編みを入れて微調整してください。


 

編み終わったら、糸を長めに切ります。これでとじていくので、幅の2倍くらいの長さあれば大丈夫です。綴じ針を使う場合は3倍の長さあった方がやりやすいかな?

 

綴じ方は色々とあるようだけど、適当に糸をくぐらせてくるくると綴じていけばOK。

動画でもやってみてますが、多少、目を飛ばしても目立ちません。ほどけなきゃいいのよ!

 

夏用に、目をもっと減らして作っても良いかもですね!

色々とアレンジして作ってみてください☆彡