おはようございます。

外は生憎の風雨、昨夜は収まってたんです、ワタシには過ごしやすい一日になりそうです。

さて、今日からいつもの日が始まります。

 

これから資料整理。

で、新聞をのんびり。

 

最近、出版界ではうれしいことが…ワタシにとってという意味ですけど。

 

 

上の2冊が再刊と。古いモノ好きのワタシには嬉しいこと。

 

左の『ハーレムの熱い日々』は先日亡くなられた𠮷田ルイ子さんを偲んでの再刊、右のガルシア・マルケス『百年の孤独』は理由が分からない再刊(笑)記事ではマルケスの没後10年がきっかけと書いてました。

 

たまたま2冊とも持っていたので、自慢(笑)がてら出してきました…今は『ハーレム~』を読書中。ボラの行き帰りの地下鉄の中で読むことが多いですが…面白い。

再読なのに、「へぇ~」ってことが満載。

 

…右の『百年の孤独』、実は、まだ読んでません(笑)

かなり前に古本屋さんで見つけたので、読む予定もなかったけど買っておいたモノです…いつかは読みつもりでしたけど、いまだに読んでません。

で、新聞で「再刊」の記事を見かけて「そういえば、持ってるわ」と思いだしたのです。

この「再刊」の記事の最後の言葉に感銘。

 

いい作品が必ずしも古典になるわけではない。残そうという思いが古典を作るのだ。(野波健祐・朝日新聞・2024/07/01、文化面)

 

世の中ってさ、ただただ前に進んでるだけじゃなくてさ、あるモノは巡り巡ってっていうことを何度も繰り返したり、あるモノは前だけを見てたり…だからそんな世の中の一つの存在として自身が生きているのって面白いことですよね。