修身・治国平天下と謂う事は、今も昔も変わらない普遍の真理・心理でも在る

此の世界は


謂った者(もん)勝(が)ち

多く謂った者勝ち・動いた者勝ち。


繰り返し

想い描き・行動へと昇華した者勝ちな処が


在るのかも知れない。


正しさでは無い。

善さでは無い。

真(truth)では無い処が


確かに在るかも知れない。




誰もが

自分自身の感じる(emotion)正しさを持ち


誰もが

渾沌とした感情(emotion)を持つ。


だからこそ

厄介だ。


だからこそ

なかなかに


治りも付かない。


治国・治水が

とても困難で


難しいように


自らを治める修身と謂う事も

大変に難しい営みでも在るのだ。


修身・治国平天下と謂う事は


今も昔も変わらない


普遍の真理(the eternal verities)

心理(psychology)でも在る。