オリンピックも熱いですね~
逆転、逆転劇で
体操ニッポンやスケートボード
盛り上がって来ました
オリンピックも熱いですが
世の中は今が一番暑い
今日は室内温度のお話です、、、
このブログ管理者
大久保武史とは・・・

建築・不動産に携わり27年
紆余曲折の人生
一度は経営に失敗し
どん底を味わった経験から
本当の幸せとは
大きな成功でなく
小さな幸せであると。。。
小さな幸せを大切に
熱い想いを
ブログに綴ります
このブログを見ている人が
少しでも勇気が出るよう
熱く語ります
それでは今日も元気にいってみよう!
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今日のブログは
岩本が担当します
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7月も今日で最終日
毎日毎日
尋常じゃない暑いです、、、
現場の皆さんは
過酷な中での作業です
休憩しながらの
作業をお願いします
無理はせず作業を進めてください
職人さんたちは
この暑さですが
タイセーハウジングの建物は
断熱材が入ってしまえば
大工さんの作業は進みやすいと思います
環境にも良い
大工さんにも優しい
高断熱で高気密な住宅
本日は小屋裏の温度の計測結果です
今現在
宮の里モデルハウスで
小屋裏の温度を計測中
もちろん小屋裏なので
エアコンはありません

屋根の暑くなった温度が
ダイレクトにあたります
この時期
屋根表面温度は
80℃近いでしょう
しかし
一番暑い時間帯13時09分
外気温は42.8℃
でも小屋裏温度は26.9℃
優秀です、、、

これが16時ごろとなると
屋根が温まってくるので
外気温が33.7℃と下がったのに対して
小屋裏温度は28.8℃と
屋根が温まり室内にその熱が
伝わり28.8℃と高くなっています
13時との差が2℃くらいあります
だいたい夕方になってくると
28℃前後になります

朝は気温が下がり
屋根も冷えてくるので
小屋裏温度も下がります
朝7時23分現在で
外気温27.8℃に対して
小屋裏温度25.9℃と
一番暑い時間帯と約3℃違います
でも3℃の差です

結果、夕方には熱がこもるので
28.8℃と高くなります
一番涼しい時間帯
朝は25.9℃と比べると
約3℃差があります
屋根表面温度80℃
小屋裏温度28.8℃
80℃-28.8℃=51.2℃
何と!約51℃差があります
51℃の差を断熱材が
負担しているのですね・・・
それだけ断熱材って重要です
屋根断熱をしっかり行うことにより
室内の快適性が保たれます
小屋裏温度は平均27℃くらいです
室内温度が26℃くらいなので
ほとんど変わりありません
では、断熱が少し甘い建物はどうかというと・・・
3階部分の室内温度
小屋裏ではありません
室内の温度です、、、

一番暑い時間帯12時台は
室内温度37.4℃と
ほとんど外気温と変わりません

夕方になると
3階部屋室温37.1℃と
ほとんどかわりません

朝6時の温度は35.1℃となります

👆️断熱が甘い建物だと
ほとんど外気温と変わりません
宮の里モデルハウスと比べると
37.3℃-28.8℃=8.5℃
8.5℃の差があります
この8.5℃の差は大きいです
30℃を超えると
室内は不快な空間になります
室内温度も26℃~27℃くらい
湿度50%~60%を
キープすると快適な室温となります
上記の結果により
断熱性の威力ってこんなにも
違いがあります、、、
これからも引き続き観測して行きます
そして
コストパフォーマンスに優れた
高断熱で高気密な家を
追求していきたいと思います
では、また明日(^.^)/~~~



