一気に寒くなってきましたね
朝晩はだいぶ冷え込んできました
さて・・・
一気に冷え込んだといえば
不動産市場
本日は
ここ最近の不動産市況と
2024年度の
不動産市況の解説です
このブログ管理者
大久保武史とは・・・

建築・不動産に携わり26年
紆余曲折の人生
一度は経営に失敗し
どん底を味わった経験から
本当の幸せとは
大きな成功でなく
小さな幸せであると。。。
小さな幸せを大切に
熱い想いを
ブログに綴ります
このブログを見ている人が
少しでも勇気が出るよう
熱く語ります
それでは今日も元気にいってみよう
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本日のブログは
この業界26年になります
常に現在の状況を把握し
時には過去をかえりみて
そして先を見据え
傾向と対策を練り
仕事をしています
その中で感じたことを
2024年度の不動産市場について
解説して行きたいと思います
約1年前
こんな記事を書いていました
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潮目が変わりつつある不動産市況
という題名で
2023年は不動産が売れず
物件が余ってくる
不動産が売れない
そんな記事を書いていました
案の定
春くらいから
雲行きが怪しくなり
夏以降はまったく
動かなくなりました
年始めにも
こんな記事を書いています
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なぜ売れなくなったのかというと
まず不動産価格が上がりすぎ
お客様が住宅ローンが組めず
価格に追い付いていけない
状況になってしまった
またエコ住まい給付金の動向が
バラバラで定まっていない
住宅ローン減税などのお得状況が
2023年入居で終わってしまう
などなど減税等が
いったりきたり
こういう定まっていない
状況の時はあまり
お客さんが動けない状況に
なってしまう
このような状況の時
不動産は
動かない傾向があります
消費税導入時期や
消費税駆け込みなどの時も
そうでした
来年度からは減税や給付金が
多少定まってくるでしょうから
不動産は動くのではないかと
予測しています
ツギノジダイ
住宅の省エネ補助金、2024年も継続へ 2023年度補正予算案に計上
経済産業省、国土交通省、環境省は2023年度補正予算案に住宅の省エネの支援を強化する政策を盛り込みました。国会で予算が…
ただし適正価格の不動産は・・・です
2023年度も
適正価格の不動産は動いていました
どういう時期でも
適正価格の不動産は売れます
売れない不動産はない!
そういうところが
そう言われる由縁です
価格が上がりすぎ
一般のお客さんが
着いて来れない
状況に陥ってしまった
それが2023年度の
不動産市況でした
物件の数は今はこうなっています
厚木市 新築物件数 136件
厚木市 土地物件数 164件
(2023年11月19日現在)
ウッドショックの時
2021年6月18日の記事では
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この時書いた記事では
厚木市での新築戸建ての数は
33件だったのに対し
今はなんと136件
約4倍の在庫に膨れ上がっています
たった2年でこの差
今までになかったことです
ただしこの136件は
コロナ禍前の水準に戻りました
通常例年の在庫数は100程度
つまり少し多い状況なのです
そして見方をかえれば
在庫が多いという事は
それだけ選べるという事
たくさんの物件の中から
より良い物件を
見つけることが出来る
今はそのような状況になっています
では、長くなりそうなので
続きはまた明日



