本日は外皮計算と
断熱仕様について
お話です、、、。
今回、断熱等級6(HEAT20/G2)
の建物は基礎断熱を施工します![]()

エアコン1台で全館空調の家
断熱等級6まで上げる場合は
基礎断熱もしなければなりません![]()
断熱等級を上げるのには
外皮計算というのをして
UA値を上げていきます![]()
つまり、同じ断熱等級で
あっても
各社、断熱の仕様が違うのです
この外皮計算
外注に出して計算する場合と
自社で行い計算する場合があります![]()
当社は外皮計算は
自社で行っているため
現場のおさまり
現場の職人さんの意見を
聞きながら
外皮計算をして
UA値を計算して行きます![]()
ここの断熱をあげた方が
施工がやりやすい
この断熱施工のやり方の方が
あとあと
結露しにくい
などなど
現場主導、現場の職人さんと
打ち合わせをしながらの
断熱性能を決めています
断熱施工で一番
気をつけなければ
いけないのが
密閉してしまうため
施工が間違ってしまうと
結露をして
カビが生えて
かび臭くなり
大変なことになってしまいます
設計側、会社側、メーカー側で
「こういう断熱をしろ!」
「こういう物を使って断熱しろ
」
と現場の意見、
職人さんの意見を聞かずに
施工をやってしまうと
大変なことになります
上からの指示だけで
断熱施工をしてしまうと
現場としてはオススメ出来ない
現場としてやらない方が良い![]()
そういう意見があるにも
関わらず
このマニュアルで施工してください
この方法で行ってください
と押し付けてしまうと
あとあと大変なことになります![]()
また、職人さんって
変化を嫌います
アグレッシブにやってやろう
新しいことにチャレンジしよう
そういう職人さんって
数少ないのです、、、。
断熱施工は基本
大変![]()
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面倒くさい
そういう風習が
職人さんには
少なからずあります
だから、そこをまとめるのも
大変![]()
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職人さんを動かすのも
大変![]()
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でも施工するのは
職人さんですからね、、、。
気密施工などは
しっかりやってもらわないと
ぜーんぜん
気密になっていなかったり
しますから
設計側、商品企画側から
こうしてくれといっても
意外と反発が起こるのが
常です、、、。
設計、商品企画側は
現場の事も考えずに
仕様を決めてしまう事も
い~っぱいあります![]()
実際、自分自身も前職は
そうでした、、、。
現場の意見などまったく
聞かず
どんどん商品を決め
進めていく
そして、この商品で
決定したので
施工してくれ
と・・・
今思うと、ゾっとします
職人さんの意見も聞かず
現場の意見も聞かず
どんどん商品を決定して
いくのですから
今は、必ず現場サイドの意見を
重視し
商品をつくっていきます![]()
現場との一体感を感じ
現場との距離感を大切にし
商品づくりをしていきたい
そう強く思います、、、。
いい家づくりは
職人さんとの連携が
必要不可欠です![]()
これからも現場と一体となって
いい家づくりやって行きます!
では、また明日![]()
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良いお家を作るには連携が必要です![]()
こういった1つ1つの項目を
厳しくチェックすることで
やっと安心して住めるお家が誕生します![]()
次回の記事もお楽しみに![]()





