※この記事は2022年5月29日の記事です。

 

5月入ってから
雨多いですよね~雨雨

 

梅雨かと思うくらい
雨が多いです。。。

 

5月は例年、上棟日には
適しているのですが、、、

 

今年は雨が多くなってしまって
います雨雨雨

 

では、上棟日に雨が降っても
大丈夫?

 

タイセーハウジングは上棟日に
雨が降った場合どうするのはてなマーク

 

という質問にお答えしますビックリマークビックリマーク

 

 

上棟日に雨が降っても大丈夫!!!

 

お客様から上棟日に雨が降っても
大丈夫ですか?

 

木材は雨に濡れても大丈夫ですか?

 

という質問が来ます、、、

 

結論、上棟日に雨が降っても
大丈夫です気づき

 

材木はもともと切り出した
丸太を水にくぐらせてから
内部までしっかり乾燥させて
成型します、、、。


また、木を水につけて乾燥する方法
水中乾燥っていう方法もあるくらい
なので水は必ずしも悪いものではありません飛び出すハート

 

 

ようするに、材木(構造材)は
しっかり乾燥させているので
雨に濡れても
大丈夫!ということです、、、。

 

木はもともと水を多く含んでいます。
それを含水率15%以下まで
乾燥させることにより反りや割れを
最小限にして建築の材料(構造材)
として使われます、、、。

 

よって十分に乾燥させています…
雨に濡れても、実際は表面が濡れている
だけなので、その後にしっかり風通しよく
乾かせば木材(構造材)の品質には
まったく問題はございません。

 

構造用集成材は乾燥させた木材を
貼り合わせて加工しています、、、。

 

表面だけ濡れているだけです。

 

ただし、やはり。。。
ずーっと濡れっぱなしで
放置しておくのは絶対NGなので大泣き
雨に濡れないように
雨に濡れた場合は乾燥させてから
養生をしっかり行い、
雨に濡れないようにしますひらめき

 

風通し良く乾かせたあとは
しっかり養生をしながら、、、

丁寧に材料を扱って行きます。

 

 

タイセーハウジングは雨の日は上棟するの??

 

木材は雨に濡れても大丈夫ビックリマークビックリマーク
という話をしましたが、、、。

 

上棟日には
工事の安全性から見ても

やっぱり雨が降らない方が
良いですが、、、。

 

ここで私なりに上棟日に
雨が降った場合、決行する
メリット・デメリット
お話します指差し

 

 

 

雨の日に上棟を結構するメリット

 

 

決行するメリットの一番は

 

上棟日の雨は縁起が良いビックリマーク
ということです

 

昔から、上棟日に雨が降ると
『福がふりこむ』
『幸せがふりこむ』

『永遠の火消しといって
火事にならないといわれていたり

 

上棟日に雨が降ると縁起がすごーく
いいって言われています飛び出すハート

 

大工さんたちも縁起がいい日って
わかっているので
気合入って上棟します!

 

ちなみに私も上棟日は大雨でした。

 

大雨の中、大工さん達が
一生懸命やっていたのを
今でも鮮明に頭に焼き付いています。
いい思い出ばなしが出来ます笑い

 

木材は雨に濡れましたが、
住んで20年近くになりますが、、
まったく問題はありません

 

上棟日に雨に降って
もらったことによって、

 

家には福がふりこみ、
幸せいっぱいな家になっています飛び出すハート

 

そもそも都合のよい時だけ
「雨を降らないでー」
なんてのは人間の勝手です。

 

雨が降らないと
人間生きていけませんから、、
ものは考えようです(^^♪

 

みなさんポジティブシンキングで
行きましょう気づき気づき

 

 

雨の日に上棟を決行するデメリット

 

 

上棟日に雨が降っても決行する
メリットについて、
いーっぱいビックリマークビックリマークいい事が
あることについて
お話ししましたが、、、。

 

今度は上棟日を延期する
デメリットについてお話します。

 

まずは工期が1.5ヶ月または
ヶ月程度遅れますガーン

 

中には雨が降ったら上棟日を
延期する工務店もあるようですが

 

毎年、年間棟数が一定数ある
ところは月に何棟、上棟する
というのは前々から決められています不安不安

 

ほとんどの場合数ヶ月前から
上棟日は決められています。

 

ましてや今は材木自体が
手に入らない状況、
必死に確保している状況です
せっかく回してもらった
材木をみすみす逃し
雨が降ったからといって
上棟日をずらすと、
すべてが狂ってしまいます。

 

当社の場合、
月に5棟〜6棟上棟します。

 

仮に1現場上棟日をずらすと
大変な事になり、
2ヶ月後の上棟となってしまいます。

 

そうすると、上棟日の前には
土台敷きなど事前の準備したものが
全て無駄となってしまいますので
ぜ~んぶやり直しとなってしまいます。

 

また、一番は上棟日を
延期してしまうと
費用がかさみます。

 

どのような費用が
かさむかといいますと

ガードマン費用、集めた大工さんや
荷揚げ屋さんの費用
レッカー代、材料の運搬費
土台などダメになった材料費などなど

 

1棟あたり見積もっても
40万円~50万円ぐらい
でしょうか????

 

それだけ、この上棟日に向かって
みんながみんな
準備をしているのですビックリマークビックリマーク

 

年間の雨天の日数は
47.6日だそうです

 

週に1日は雨天がある
計算になります、、、。

 

よって雨の日を外して
上棟をするというのは
至難の業ですビックリマーク

 

すべてを考慮して
トータルのバランスを考えて

 

タイセーハウジングでは
雨の日でも
上棟は行います!

 

雨の日の上棟は縁起がいい(^^音譜

 

そういうことにしています♪

 

 

☆担当 野村☆  

6月に入ってから雨の日が

増えてきましたねーーー雷

私のお家の近くではアジサイが咲き始め

アジサイがきれいな場所に

お出かけがしたくなっている今日この頃です飛び出すハート

 

次回の記事もお楽しみに音譜

 

 

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