国土交通省が22日発表した
公示価格は全国平均が前年比+0.6%
となり、2年ぶりに上昇に転じた、、、
コロナ禍の影響で価格が下落すると
思いきや
いやいや・・・逆の
実勢価格では大幅に価格が上昇した。
都市部を中心に住宅やマンション用地などの
取引が回復し、地価を押し上げた。
この上昇は誰が予想したでしょう
2年前コロナが流行した時には
誰もが、大変なことになる。。。
不動産価格が下がると思っていました。
しかし、しかし
大幅に予想を覆し、価格が上昇した。
住宅の需要は多くなる一方で
コロナ禍もあり供給(売る方)は減り、
需要と供給のバランスが大きく崩れました。
私もこの業界25年になりますが
これ程までに物件が品薄になった事は
ありませんでした…
当然物件がなくなれば、
物件の希少価値が上がり
価格が上昇する
という事になったのでしょう
また、大きく変わったのが
コロナ禍前では都心一極集中
物、金、人、全てが都心に集まり
都心、都心、都心と、、、
これから、地方は大変なことになってしまう
地方は駄目になってしまうと
誰もが、思っていましたが、、、
一転、コロナ禍で働き方が大きく変わり
テレワークの普及、
都心の高いオフィスで働く必要がなくなり
郊外に出ていく企業が多くなりました
そのことで
都心3区(千代田区、中央区、港区)は
オフィスの空室率が上がり
2年連続で公示価格は下落しました
ちなみに
厚木市は +1.21%
伊勢原市は+0.70%
海老名市は+0.52%
世田谷区は+0.99%
軒並み上昇しています、、、
都心3区は会社が離れ
公示価格が下がりましたが
人も一緒で
都心に通勤する必要がなくなり、
郊外に家を購入する人が増えて
郊外の住宅価格が上がるという
誰もが予想しなかった事が起こりました。
もともと郊外は都心から比べると
価格は安いし土地も広い、環境も良いと
良いところ、魅力がたくさんありましたが
それが、コロナ禍により
よりクローズアップされた気がします。
よいところが見直されることは
良いことです
環境のこともそう
自然を大切にすることなど
人間の本来ある豊かさを教えてくれて
いるのかも知れません、、、
タイセーハウジングの本社は
郊外にある神奈川県厚木市にあります
これから更に
郊外の街の魅力、良さを引き続き
発信して行きたいですね
このコロナ禍で前と後では
働き方、住まい方が
大きく変わりました
これを気に本来
人が大切にすること
大切にしなければならないこと
豊かな暮らしとは何か
を探して行きたいですね(*^^*)
では、今日も一日素敵な日になりますように
タイセーハウジングの本社がある
厚木市は
丹沢山系を始めとした豊かな自然環境に恵まれ、 ハイキングや温泉郷、 イチゴなどの味覚狩りが楽しめるなど、 観光資源にも恵まれています ![]() |
皆さんもぜひ厚木市に遊びに来てみてくださいね
次回の記事もお楽しみに