昨日夕刻に石破新内閣が発足したが、大きな特徴は石破総裁を筆頭に元防衛大臣が5人も顔を揃えたことだ。

 

この意図することは、中国の覇権主義的な動向や北朝鮮の核・ミサイル開発など日本周辺の安全保障環境の悪化を踏まえ首相は日米同盟の抑止力・対処力の強化を目指したことに他ならない。

 

その顔ぶれとは、①石破 茂総裁(67歳)②林 芳正官房長官(63歳)③小野寺 五典政調会長(64歳)④中谷 元防衛相(66歳)⑤岩屋 毅(67歳)である。

 

これだけの防衛大臣経験者が揃えば、有事の際には適切な対応をし、国民を戦争の被害から守ってくれるに違いない。その点では、女の高市や経験の浅い小泉進次郎でなくて良かった。

 

石破総裁は、日米地位協定改定について「日米同盟強化」につながると意欲を示したが心配なのは、総裁なった途端に約束を破ることを仕出かしたので口先だけの総理にならなければいいのだが・・。

 

石破新首相の手腕が試される問題が、山積しているが果たしてその結果は、実を結ぶのだろうか見守っていきたい。