昨夜(5月28日の夜)東京ドームではセパ交流戦の巨人対ソフトバンクの始球式に杖姿の張本勲氏がピッチャーマウンドに立っていた。

 

この夜は、同僚の元巨人軍選手・王貞治デ-でもあり、その友情出場でもあった。久しぶりに見る張本氏は、やせ細り歩くのも杖だよりで想像以上の変わりようだった。これでは毒説も聞かれまい。

 

実は、私(このブロガー)も彼ら2人とは同期であり、常に生きざまに関しては注目を絶やさなかった。特に、王貞治氏の数年前の大病には我が事のように心配したものだ。

 

この夜、張本氏とは変わりゲスト解説者としてまるで現役解説者のような元気な声で頭の回転も良くとても84歳の老人とは思えなかった。なお、参考までにタレントの坂東や死去している横綱大鵬らも1940年生まれの同期生である。

 

さて、私(ブロガー1940年3月生)、王貞治氏(1940年5月生)張本勲氏(1940年6月生?)の3人は、1940年生の同期生ではあるが、学年で言えば、私が1年先輩である。

 

さて、昨夜の同輩の姿から私なりに感じた生の声をお届けしようと思う。先ず王氏は、大病を経て瘦せ身であるが、現在もソフトバンクの会長職をこなしていて現役そのものである。

 

それに引き換え、張本勲氏は数年前にテレビ界を引退し久しぶりに生身を拝見したが大きく様変わりしていた。杖姿と、やせ細った体つきは老体で、もし、ベッド生活に成ると生存率は5年ぐらいになるだろうと思われる。

 

ブロガーの私は、糖尿病の持病持ちながら健康長寿の研究を重ねてきて、現在は独り身ながら誰の世話にもならず自活生活をこよなく愛し、100歳を目指した暮らしを学術的に実践している。

 

ただ、心配なことは糖尿病の副作用である心筋梗塞などの突然死が予測できないことだ。これさえなければ100歳達成は確実で、単なる生きながらえているベッド暮らしではなく百寿者として誰のお世話にもならない生き方を成就したい。

 

最後に、昨夜の彼らの生きざまから判断すると張本勲氏は80代で、王貞治氏は90代で私は100歳以上が寿命と見たが、果たしてその判断が正しかったかは、若い読者にお任せします。