昔、昭和30年代は日本の政治家に早稲田大学出身者が多かった。その当時早稲田の政経学部に在籍し、大学創建者の大熊重信講堂では連日のように演説があり聞かされた。

 

大学の弁論部や時の青年、政治家中曾根康弘らが大隈講堂で、盛んに演説を鍛錬していた。その後、安保闘争が始まり学校は閉鎖された。

 

その頃から学生は、麻雀や社交ダンスに明け暮れ次第に安易なマスコミに流れるようになった。その代表が大橋巨泉や青島幸夫である。

 

芸能界では、北王子欣也、松本幸四郎、吉永小百合らがいて注目される大学だったが、大学側としては学費さえ払えば有名人を入学させ、卒業させた。

 

私学としては、人寄せパンダとして有名なスポーツ選手を推薦入学させるようになる。桑田真澄投手などが挙げられる。その結果早稲田には常識のない馬鹿が卒業していった。

 

その代表例が、元森首相、川勝静岡県知事、橋元元大阪府知事らで、日本の政治を汚している。他に最近になって、気になることは、大谷翔平の妻である田中真美子さんはスポーツウーマンのバスケット選手で早稲田大学出身者であることだ。

 

最近の大谷翔平選手が、大金管理に苦労しているが果たして早稲田出身の真美子さんからの適切なアドバイスが得られるかが少し心配する点だが、余計な事であればいいのだが・・・・・