九州・沖縄を管轄する陸上自衛隊西部方面隊トップの第41代総監に就いたのは、荒井正芳陸将(56)である。

 

防衛のフロントライン(最前線)として強靭な西部方面隊として抱負を述べたが、神奈川出身で若いだけに最重要な九州・沖縄のトップとしては先が思いやられる。

 

下手な動きをすると宮古島沖の陸自ヘリ原因不明墜落事故の二の舞になりかねない。中国軍の日本に在籍するスパイにはもはや情報が筒抜けである。

 

もし、宮古島沖の事故原因を解明しないまま任務に就くならば、近いうちに沖永良部島周辺の視察飛行中に同じ原因不明の墜落事故が発生しても致し方ない。

 

それほど防衛省・陸自のトップは無防備の能無しである。何故ならば、この地域は中国スパイが横行出来る自由で大切な情報の宝庫なのだ。

 

沖永良部島は、日米の共同軍事拠点である九州・沖縄の中間点にある無防備なスパイ活動が容易にできる場所である。観光客として入島し、空き家に住んで自由に情報収集ができる。