韓国での大リーグ開幕第2戦中に大谷選手の通訳者水原一平氏がドジャースを解雇されたニュースが飛び込んできた。

 

試合は、山本由伸投手先発で始まっていたが様子がおかしく、乱調気味で初回から大量点を献上した。彼にしては珍しいことで、直ぐに精神的な問題ではと気が付いた。

 

それにしては、ダッグアウトで見かける通訳者の水原氏の姿がなかった。この時にはすでに彼は解雇通知されていたようだ。振り返ると韓国入りした頃より2人の様子に変化があった。

 

大谷選手は若くして大金と名声を得て、結婚までした人生の絶頂期にあったが、思わぬ落とし穴が仕組まれていたことになる。現在は、詳しいことは報じられていないが彼にも不利な事が起こる。

 

人生には、明と暗が同居していて決していいことばかりは続かないのが世の常である。特に若い時ほどその痛手は大きい。人生経験でこれほど苦い打撃はないだろうが、君ならば苦難を克服できる。

 

今後も成功すれはするほど魔の手が伸びてくることは、覚悟せねばならない。今後は、社会人としてまた、一家の主として家庭を守ることも大切な仕事になることを肝に銘じて頑張って下さい。