沖永良部島和泊町喜美留の笠石海浜公園内にあるユリ園のテッポウユリが見頃を迎えている。

 

今年は、テッポウユリが約1万6千球と、展望シンボルタワー「ゆりの塔」近くの花園に植えたスカシュリ約8千球が同時期に花を咲かせており、4月下旬ごろまで楽しめるとのこと。

 

例年はスカシュリがテッポウユリより咲く時期が早いが、今年は暖かい日が続いたせいか、テッポウユリが早く咲き始めている。

 

もし、沖永良部島行きを計画するならば、おすすめコースをお教えしましょう。まず、LCC(格安航空)で奄美大島に飛び、バスかレンタカーで奄美大島の島内観光後瀬戸内町古仁屋港に行き1泊する。

 

翌日、古仁屋港から奄美航路の「フェリーあまみ、フェリーきかい」に乗船し陽光あふれる奄美の島々をめぐる船旅の醍醐味を満喫するするのがよい。

 

リアス式の大島海峡や加計呂麻島を抜け、徳之島の平土野港に寄港し、沖永良部島の知名港に接岸する。港近くの「フローラルホテル」でゆっくりくつろいでください。

 

翌日、レンタバイクかレンタサイクル(ホテル内で可)で島内観光に出かける。テッポウユリなど鑑賞しながら和泊港に行き、「フェリークインコーラル号」で名瀬港か鹿児島港に行くとよい。