今年の1月12日にこのブログで書いたヒカンザクラの蕾と1本のみの開花をお知らせし、1月下旬から2月上旬にかけて満開になるだろうと記しました。

 

寒波を耐えた今では、奄美大島各地でヒカンザクラの開花が加速しています。名瀬・市街地近郊で、桜並木の名所とされる崎原地区、龍郷町の本茶峠から長雲峠にある「奄美自然観察の森」にいたる山道沿いにある約千本のヒカンザクラが開花してきました。

 

満開の花にはメジロやミツバチが匂いに誘われて飛び交っている。

観察の森担当者によると、今季は花芽の成長を促す気温低下が例年より遅かったので2月中旬頃が見頃とのこと。

 

奄美の同じ地区でも日当たりの関係で満開のところや五分咲きのところがあり、森周辺のヒカンザクラは2月中旬にかけて見頃を迎えるという。

 

みなさん!どうしても待ちきれないと思われるなら今すぐ観光にくれば、もちろん満開のヒカンザクラや飛び交うメジロやミツバチの楽し気な春の風情が満喫できますよ・・・・・。