私は、永年の海外生活や離島暮らしから培った感覚で、これから発展するであろう国や地方の未来予測が大体わかる特技を持っている。

 

今年は、「沖永良部島・知名」が知名度が上がり、人気がでるだろう。この島には今までに何度か訪問したことがあるが、今朝の新聞ニュースによると奄美群島ではラスパイレス指数がダントツとのことだった。

 

皆さん!!ラスパイレス指数とは・・・・ご存じですか?

 

ラスパイレス指数とは、一般行政職の給料額を学歴別や経験年数別に国と比較して算出したものです。国家公務員給与水準を100とした場合の比較数値で100近くに伸びたところほど注目度が高いところといえるのです。

 

知名町は、2021・4・1は89.5だったものが、2022・4・1には96.0と6.5ポイントの増となっており、ほんの1年間で奄美群島一番の増率巾になった。すなわち、数値に於いてもたくましく変動していることを示している。

 

今日は、発展の兆しが見られる沖永良部島からの新春ホットニュースを2題お送りします。

 

① 希少な「ツクシガモ」が飛来!!

  環境省の絶滅危惧種に指定されている渡り鳥で去年の12月28  

  日に知名町の水田に2羽飛来していることが確認された。全身

  が白っぽく、胸から背にかけて赤褐色の幅の広い帯模様がある  

  ほか背に2本、腹にも1本の帯がある。くちばしは赤色。

  ツクシガモ(和名筑紫鴨)は冬鳥で奄美群島での確認は稀なこと

  で、何か吉祥の兆しがあったのでは・・・・・

 

② 知名町在住 インドネシア出身のセブリ・ドウィ・ラハユさん(20)

  が「20歳のつどい」に参加し、将来の夢を知名町で果たす。

  彼女は、2022年8月外国人技能実習生として来島していたが

  めでたく 知名町で成人を迎える事ができ、前途洋々の船出をし

  たことは大変に喜ばしい慶事であった。