奄美の新年は晴天でした。

 

奄美群島が日本に復帰して今年70年を迎える。敗戦後、沖縄と同様日本から行政分離され、8年間米軍政治下に置かれた奄美群島だけに再び戦火に遭うことは避けたい。と島民は願っている。

 

今年はお隣の台湾有事が勃発すれば、当然日本は対中国との戦争に引き込まれる。その場合には、沖縄・奄美群島が戦争初期の戦場になる。現に、奄美大島2地区(名瀬・瀬戸内)では自衛隊が基地や隊員をおき、戦闘に備えている。

 

もはや他人事ではなく、また正月等祝って平和ボケしている場合ではない。いずれ日本国内もウクライナ侵攻の状態になろうとしているのは事実である。

 

もっと切実に生々しい状況下にあるのは、台湾が望める与那国島であり、島民はすでに避難準備を開始している。さもなければ、頼りない日本の政府や防衛省に命は任せられないからだ。

 

私自身も安住の地として選んだ奄美大島だったが、怪しくなったので今では、再度、別の土地に移転も考えている。この予測が当らなければよいのだが、専門家の分析では今年から来年が危ないとのこと。

 

私も沖縄・奄美群島に在住してみての現場の状況は危機下にある。もし、移転する計画となれば、今後奄美群島よりの貴重な情報が発信できなくなります。このことは賢明な皆さんに判断をお任せするよりしかたありません。

 

その間、できる限り生の最新情報を発信続けます。