この世で一番大切な宝物の息子(大成)を亡くしてしまったママ~星になった大成の20年の記録~

この世で一番大切な宝物の息子(大成)を亡くしてしまったママ~星になった大成の20年の記録~

一人息子の大成くんが20年間生きた『証』を残したい。
大好きで大好きで逢いたくて…たまらない。
今は亡き大成から学んだ事や大成への思いを綴りたい。【2015年7月8日 大成永眠 享年20歳】

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助けて…

助けて…

今もずっと叫んでる


心が…

心の中からも

全身からも…叫ぶ…

叫びは収まらない…

7年ずっと…。(事故日からずっと)


周りは気付かない

だって

声に出さないから。

出さないんじゃない

出さないんだ

出せない環境がここにあるから



言ったって

わかってくれない

話したって

わかるはずない





7年も

ずっとあなたのところに(自称お坊さん)

通ってたはずなのに…

結局あなたが

私に放った言葉…

打ちのめされた……

一瞬で。


鬱病で苦しくて

手術して

更にひどくなって

何度も何度も

助けて、助けてと伝えた





あなたが放った言葉


(鬱病は病気じゃありません)

(大成くんのお母さんより、
この世の中にはもっとつらい思いを
されている人はたくさんいます)


子供を(大切な人)亡くしたことの

ないあなたに…

私の気持ちがわかるの?

最低な言葉に

打ちのめされた……。


何度も何度もパパと

通い続け…

私にだけ

あなたは言った……。

パパには言えなかった?

パパには言わないか…。



今までの内容を話してた

交通事故から

7年は…一体なんだったの?


だから

あたしは

言ってやった


あんたは

坊さんなんかじゃない!

ただの…凡人や!って。

本物のお坊さんは

人の心に寄り添い

諭せる人…

あなたは

私が凡人と言うと

顔色を変え

恫喝した

余程、凡人が心に響いたのだろう

私は恫喝にも

動じなかった

ただただ…呆れた



幾人の相談にも

のっていると言われてた


この坊さんは

本当に心から

寄り添って

くれてたのは

きっと

まぼろしだったのだろう……。


助けてと

助けてと

何万回

叫んでも…


きっと

誰も私の本心を

わかってくれているのは

いないだろう……。

一番身近にいる

主人さえも

わかっていないだろう……

だって…声に出さないからね…


助けて…

助けて…

助けてよ…


今夜は

薬を増やさないと


眠れないか………


車の中だけが

私の本心を

語る場所…

叫ぶ…場所

大声出して

今日も叫ぶ…




誰にも

わかるはずないか……


わかるのは


大成


君だけだね……。


助けて…

助けて…って

言ったって


誰も助けてくれない


言葉に出せない

つらさを

知っているのは

大成

だけなんだね

だって

ずっと

隣にいてるでしょ

困らせて

ばかりで

ごめん


もう本当に

疲れてきたよ


まだあと

どれだけ

夜を越したら

あなたに

逢えるの……。


教えてよ

大成…






長い間…
ご無沙汰してご心配
お掛け致しました。
ここに来れない
事情がありました。
また体調とメンタルと
相談しながら
書いていきます。大成mama.