こんにちは!
asukaトレーニングクラブ
MIXfitnessトレーナー米山です。
今日は前回と同じで野球肘についてお話させて頂きます。
前回、野球肘になる原因は胸椎と言われる胸の部分の柔軟性と強さが足りていないと肘に痛みがでてくるとお話しました。
野球肘になる原因は、胸椎だけではなく
股関節にも問題があります!
ピッチャーも野手も投げる時は必ず
体重移動を行います。
体重移動は、軸足から反対の足に体調が移動するのですが、これが、軸足に残ったままや、体重が反対の股関節に乗る前にリリースしてしまうパターンがあります!
これは、体重を受け取る方の股関節の柔軟性と体重を支えるだけの筋力がないと起こります😅😅
では、何が必要でしょうか?
まずは、股関節の内旋という動きが必要です!
内旋という動きができないと、体重を乗せきることができずに最後は上半身の力で投げてしまいます、、
この投手の左の股関節はすごく内旋されています。
右の軸足にのった体重が左の股関節に移動することで内旋するのですが、この内旋した時に体重移動を上手く止められることができると、その力が上半身に伝わります!
そうなると、肘に負担がなく、ボールのキレもあがります!
ただ単にストレッチや筋トレをするのではなく
股関節の内旋という動きに意識をして行ってみてください🙋
投げている感覚が変わるかも知れません😏
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