ミュージカル『ビリー・エリオット』~リトル・ダンサー~ 観てきました。
劇場は、東京建物Brilliaホール(池袋)
日本初演2017年。2回観に行きました。
その時の熱い感想(笑)はこちら。
感想はこちら
この作品まだ観てない人、一度は観て欲しいな。
何回観ても涙無しでは観られない。
2020年は、コロナ禍真っ最中で、7月8月は中止。9月10月は上演。
【キャスト】※私が観た回のキャストは名前の前に★つけてます。
ビリー・エリオット:浅田良舞・石黒瑛土
★井上宇一郎・春山嘉夢一
お父さん:★益岡徹・鶴見辰吾
ウィルキンソン先生:★安蘭けい・濱田めぐみ
おばあちゃん:根岸季衣・★阿知波悟美
兄トニー:西川大貴・★吉田広大
ジョージー:芋洗坂係長
オールダー・ビリー:永野亮比己・★厚地康雄
山科諒馬
マイケル:髙橋維束・★豊本燦汰・西山遥都・
渡邉隼人
デビー:上原日茉莉・★佐源太 惟乃哩・
内藤菫子
トールボーイ:猪股怜生・★髙橋翔大
スモールボーイ:★張浩一・多胡奏汰・
藤元萬瑠
ブレイスウェイト:森山大輔・★近藤貴郁
ビリーの母:大月さゆ
大竹 尚、加賀谷真聡、黒沼 亮、後藤裕磨
齋藤桐人
聖司朗、辰巳智秋、照井裕隆、春口凌芽
丸山泰右、森内翔大
小島亜莉沙、咲良、竹内晶美、森田万貴
石田優月、白木彩可、新里藍那
1幕ラストのビリーの心の叫び「アングリーダンス」は、ビリー役はもちろん素晴らしいのだけど、一瞬でも狂いがあればビリー役が大怪我するようなシーンでもあると思われ、大人キャストの決め細やかな動きにも涙が溢れたり。
ビリー役は、歌、芝居だけでなく、バレエ、タップ、アクロバット、フライングと本当に幅広く技術が求められ大変な役。私が今回観た井上宇一郎君は、笑うと可愛いし、お芝居が特に良かった。おばあちゃんが昔話をするシーンの後、ビリーが言う言葉があったのだけど、今までも言ってたかな?追加されたセリフなのか、オフで言ってたのがマイクに乗ったのかわからないけど、ビリーの優しさが伝わってきた。
書き出したら止まらないけど、この日記は備忘録でもあるので(実際に後で読み返すと自分の日記が色々と参考になったりしてる(笑))、バレエ教室のピアノ弾き、ブレイスウェイト役は、森山大輔さんが初演からずっとやってきた役で、大輔さんと共演もしてるし、コロナ禍になってからは面会無しだから会えてないけど、お友達。そして、今回から加わった近藤君も共演仲間。そして先日発表になった、『ラブ・ネバー・ダイ』にもかつて一緒にライブをやった仲間がキャスティングされた。みんな活躍していて本当に本当に喜ばしいのだけど、自分は何やってるのかなと…。活動の拠点を変えようと、事務所に所属したものの、書類選考で落ちまくり、いつになったらお仕事に繋がるのか…。
そんな思いがありつつも舞台を観ると力をもらえる。
感想とは違うことも書いちゃったけど、勇気もらえるこの作品、ホント観ないと損ですよ。
カーテンコールは撮影OKでした。