昨日はミュージカル座『ロスト・フォレスト』、星組を観てきました。
音楽座、stepsで作品を作ってこられた横山由和さんの作品をミュージカル座でプロデュース。

劇場は、六行会ホール。先週もここに来たな(笑)。来週もまた六行会ホールだ(笑)。

キャスト
●今村洋一 (月組)
    柳瀬亮輔 (星組):男
●柳瀬大輔・森田浩平:オオカミ
●清水 廉・麻田キョウヤ:ゆうれい
●齋藤信吾・ 平山 透:もう一人の男
●田宮華苗・谷口あかり:妻・他
●佐渡寧子・福島桂子:母・豚猫
●田村耕一:父
●笠見そら菜・ 松本真世:少女

アンサンブル
神明まなみ・田﨑詩心 
真川めい・照屋舞子
鈴木香里・植田知夏
高木真帆・村上恵子
荒居清香・ Nana 
井口夢子・小西萌子 
飯島萌子・東田真侑
小林綾奈・ 飯塚恵子
川上 茜・太田有美 
鈴木雪美・貞利なな
富樫知美・碓井翔子
文夏・山口実紗 

スタッフ
横山由和:【脚本・演出】
金子浩介:【作曲・編曲】
平塚美和子:【振付】

振付けのわこちゃんには会えなかったけど、11年前、六行会ホールで共演しました。懐かしいな。みんな時を経ても活躍してる。すごいな。

アンサンブルの皆さんは早替え早替えの連続ででずっぱりだったり。これは大変だわぁ。

ストーリー:主人公の男は売れない童話作家。
踊り子の妻と出会い幸せいっぱいだったが、小説が売れず自分を追込み自殺未遂(と思われる。)舞台は手術室から始まる。
男は目覚めない。夢の中で目覚めた自分は森の中にいた。そこにいる自分は現実世界で生きるネガティヴな自分ではなく、明るい性格の自分だった。
現実世界での出来事をすっかり忘れてしまっている男に、もう1人の自分だと名乗る男が現れる。そんな道中、沢山の動物、臆病な幽霊、オオカミに出会う。これは彼の書いた小説に登場するものたちだった。
そして突然現れた言葉を発さない女の子。(現実世界で彼と妻の子供として生まれてくるはずだった子。)
旅はつづき辿り着いた猫の女王の城。
嫌われ者のブス猫は、昔拾ってきてたが母親に捨てなさいと言われた猫。
旅中、幽霊とオオカミが自分の生き方を見つけて行く中、とうとう1人になった主人公。思い出したくない現実(弱い自分、自分のせいで妻は流産、収入もない)を全部知ることになる。そして自分自身と対決をし、現実世界で目を覚ますことを決意する…。

生演奏で音楽がとても素敵でした。
21日まで上演してます。

出演者のNanaちゃん、碓井翔子ちゃんと。
飯塚恵子ちゃんと。