春休み 上海&プーケット旅行記2の続きです🌸 病気と全然関係ないブログです。興味のある方は、お付き合いください😊


 3/29、この日はホテルの移動日でした。前半3泊(正確にいうと、はじめの1泊は上海泊になったので2泊)はツアー送迎の利便性を考えて、パトン地区から車で10分くらいのインドシナ&ヴィラズに滞在したのですが、最後1泊は、空港に近いホテルの方が良いかなと思い、マヤプーケットエアポートホテルを予約していました。帰りの飛行機が3/30の23:00過ぎの便だったので(←またよくそんな便を予約したな、と今は反省をしてます😌)、最終日、遊び疲れた子供たちが少しホテルで寝てから行けるようにと、1泊しかしないけれど、2泊分予約しました(←これは、正解でした🍀)。 


 そして、元々プーケット1日目はカイ島の半日シュノーケリングツアーに申し込んでいたのですが、セントレアで飛行機が遅延してしまった時に、初日はプーケットに着けないだろうと見越して、キャンセルの電話を入れていました。でも、ツアー会社のスタッフさんに、せっかくなので、3/29に変更してはどうかと提案され〜家族の意見を聞いたら、みんなシュノーケリングを楽しみにしていたので行きたい!ということで、29日の午後、ホテルのチェックアウトを済ませた後で、シュノーケリング半日ツアーに参加することにしました。


 午前中は、みんな少しゆっくりめに起きて〜ホテルの朝食ブッフェに行き、その後、私と母はスーツケースのパッキングを、主人は子供たちのプールの見守りをしてくれました☺️


 まずは、せっかくなので、お部屋のプール 



 狭くて、3人で入るとお風呂みたいな感じ😂


 すぐに、ホテル共用のプールに移動してました😆 



 ホテルのプール 、楽しめたようで、良かったです♥


 そして、いよいよカイ島のシュノーケルツアーです。これが、めちゃくちゃ大変でした😱もう、思い出したくもない、恐怖のカイ島ツアーって感じですよ!! 


 プーケットには、有名なピピ島はじめ、沢山の綺麗な島があります。ピピ島はすごく魅力的だったけれど〜うちは、子連れだったので、船に何時間も乗るのはキツイな、と判断し、スピードボートで15分のコーラル島か、20分のカイ島のどちらかだなと考えていました。カイ島を選んだのは、ツアーの中に、ボートからのシュノーケリングが含まれていたからです。やはり、ビーチからシュノーケリングするよりも、海の中からシュノーケリングする方が、海の透明度も高いし、綺麗な魚も沢山見られると、グアムのシュノーケリングの時に感じたので、カイ島に決めました☺️


 ツアーは、はじめに港でタイ人のスタッフから、このツアーの説明を聞きました。島のトイレは20バーツかかるとか、はじめカイナイ島1時間自由行動、次にカイヌイ島でボートシュノーケリング30分間、最後にカイノック島で1時間自由行動するとか、そんな一般的な説明でした(英語)。


 さぁ、いよいよスピードボートで出発!! 



 楽しい気持ちで出発したのですが、まずはじめに上陸する島が、カイナイ島→カイノック島に突然変更され、カイノック島に着いてから、ビックリな説明が。


 「残念ながら、今、この周辺の海には、沢山のクラゲがいる。クラゲは潮に流されて移動する。今の時間は、カイナイ島よりカイノック島の方が少ないはずなので、先にカイノック島に上陸した。この辺りのクラゲは、そんなに毒は強くないから、心配しなくても大丈夫。でも、ここは島で、病院が近くない。刺されたら僕たちスタッフが対応するから、すぐに知らせるように。(英語)」


 ビーチに着いて、スタッフからこの辺りは大丈夫と言われた浅瀬で写真を撮って〜



その後、私と母が荷物の整理をしている5分くらいの間に、悲鳴のような末っ子の泣き声が聞こえてきて、なんと早速クラゲに刺されたとのこと。そして、長女も、息子も、主人も〜


 スタッフから、この辺りは大丈夫と言われた場所、それもすごく気をつけてクラゲをいないか確認しながら海に入ったようなのに、見えないようなクラゲのちぎれた破片が沢山あったみたいで、そしてそれらにまだ毒針がついていたみたいで、短時間で、みんなやられました😭


 特に末っ子は、かなり沢山の箇所を刺されていて、もうギャン泣きで、パニック状態。すぐにスタッフに知らせ、焦げ茶っぽい液体をかけられたり、軟膏を塗られたり〜隣では、中国人の小さな女の子も大泣きで、同じような処置を受けていました。


 なんということ!!クラゲが多いなんて、この島に着くまで、一言も聞いてない!!後出しジャンケンのようなこの感じ、すごく腹が立ちました。スピードボートが出る前の港で説明があったら、キャンセル料100%かかってもいいから、やめておいたのに。大事な娘になんてことしてくれるんだ!!と、今でも腸が煮えくり返りそうです。


 結局、みんな「クラゲ怖い」、「もう絶対海には入りたくない」、ということで(当たり前です!!)、マンゴースムージーなどを買って子供たちのご機嫌をとって、貝を拾ったりして、時間を潰しました。その後、ボートに戻り、次のカイヌイ島(1番楽しみにしていたボートシュノーケリングのところ)へ出発です。でも、出発してすぐに「もしカイヌイ島の付近にもクラゲが沢山いたら、カイヌイ島はやめて、カイナイ島に向かう(英語)」と説明。そして、スタッフが確認したら、やはりカイヌイ島周辺にもクラゲが沢山いたみたいで〜結局、ボートシュノーケリングは中止で、次の島に向かうことに(チーン無気力)。


 最後のカイナイ島に向かう途中、スタッフから「潮の流れで、クラゲも流されていくから〜次のカイナイ島では、クラゲがいないと良いと思う(英語)」と発言。何度も、I hope とか、Hopefullyとか使うので、余計腹が立ちました。そんなのみんな、望んでる。他のお客さんもいるし、もう後戻りできないけれど〜ツアーが始まる前に、説明しておいてよ!!そんな気持ちでした。 


 そして、カイナイ島。上陸してすぐに、スタッフがクラゲの確認。そして、「やっぱり、この島を最後にして良かった!クラゲは潮と一緒に流れて行ったから、もう、ここにはいない。大丈夫!!」やっと、安心して海に入れることになりました☺️ 


 それでもはじめは、子供たちは「クラゲ、まだいるかも〜」と言って海に入りたがらなかったけれど、まずは大人が入ってシュノーケリングしてみて、クラゲもいないし、魚も見れることを確認して、子供たちも連れていきました。


 でも、透明度はそんなに高くなかったし、魚もそんなに種類が多くなくて、グアムの時のような感動はありませんでした😢カイ島ツアーの口コミ、すごく高評価だったのに、本当に残念。季節が悪かったのかなぁ。


 でも、カイナイ島ではマリンスポーツも出来るようだったので、主人と息子はジェットスキーしたり、バナナボートしたり、それなりに楽しんでいたようです(でも、海の深い所には、まだクラゲがいるかもしれないと思ったようで〜2人で「バナナボートから、絶対に振り落とされないゾ!!」と決めて、必死につかまっていたそう。最後まで振り落とされないで帰ってきたら、スタッフのお兄さんが、「Congratulations!」と声をかけてくれたと、誇らしげに教えてくれました😁)





 娘たちはクラゲの一件で、すっかり元気をなくし〜少しシュノーケリングしたら、すぐにビーチシートで休憩してました。 



 そして、帰りのスピードボートで、スタッフから「カイナイ島だけでも、楽しめて良かった!!午前中のツアーは、カイナイ島にもクラゲが沢山いて、大変だったんだ」みたいな発言が。嬉しそうなスタッフの顔をみて、余計腹が立つ私。やっぱり、わかってたんじゃん!!午前中そうだったなら、出発する前に言ってよね!!心の中で、毒を吐きまくりでした😡 


 そして、また元の港に戻り、スタッフから「今からホテルごとのバスで、ホテルに送る。トイレだけ済まし、10分以内にバスに乗って。」と言われたので〜もう着替える時間はないと、私達は言われた通り、トイレだけ済まし、水着のままタオルをお尻の下に敷いてバスに座ったのに〜結局、そこから他のお客さん(ゆっくり着替えてた?いや、次の船の便の方たちだったのかも。)を30分以上待ちました。その後、長い時間バスに揺られ、チェックアウトしたホテルへ。預けていた荷物を受け取り、次のホテルまでvanで送ってもらいました(約50分)。


結局、次のホテルについたのは夜19:30頃で、ご飯も給べてない、娘たちは寝てしまっている、どうしよう〜といった感じでした😭さらに追い打ちをかけるように、ちょっと具合の悪そうな長女のおでこを触ったら、明らかに熱い。体温計で熱を測ったら、38.6℃。 


 あぁ、なんてこった。ただでさえ、ハードな旅程だったのに、ホテルの移動日まで半日ツアーを入れてしまって、余計大変にさせてしまった😱


とりあえず、娘2人はすぐに寝かせ、元気な主人と息子に、すぐ近くにあるセブンイレブンで夕食を適当に買ってきてもらって食べれる人で食べて、シャワーを浴びて、寝ました。


 旅行記4へ続きます〜