一昨日、維持療法開始しました🍀
朝から、ちょっとでも血液検査の結果を良くしようと、発芽玄米の和食でスタート
診察後、待合室で待っていると〜
隣の診察室から、偶然友達が出てきて「○○ちゃん?」と思わず声を掛けてしまいました。
コロナでしばらく会ってなく、久しぶりの再会。「四人目?!」と聞かれましたが、、、いやいや、、、実は〜と病気のことを話してしまいましたそして、優しいお友達、話を聞いて涙ぐむ。私の方が、「仕方ないしね!!私、意外と元気にしているし、これからも頑張るからね!!またランチいこうね!!」と励ます感じで別れました。
さてさて、久しぶりの化学療法。今回はアバスチン30分+生理食塩水10分の楽々コースです点滴は、時間が短いので肘をのばしてやってもらって大丈夫か確認され〜私は全然大丈夫なので、ルートが入れやすいこと優先で、肘にとってもらいました。
そして看護士さんが来て〜お仕事は?お子さんはどうしてる??など色々聞いてくださいました。以前、緩和ケアのアンケートで色々心配事を書いたので、お話を聞いてくださったんだと思います。うちの病院、産婦人科の看護士さん達も皆さん親切だったけれど〜化学療法室の看護士さん、これがまた皆さん優しすぎて〜あまりにも優しく、共感しながら聞いてくれるので、ついつい色々話しすぎました
その後、点滴が始まり、次は新しいお薬ということで、薬剤師さんが説明にきてくれました。
その日、主治医と薬剤師さんから聞いたお話、自分の為にも記録しておきます。
私は今まで維持療法、というのがよく掴めないでいましたが、、、
TC療法のパクリタキセル、カルボプラチンような良い細胞も悪い細胞も殺す強い抗がん剤で、手術で取り切れなかった見えないレベルのがん細胞をまずやっつける→全体焼け野原になった状態で、次はその状態を維持しながら、分子標的薬でがん細胞のみを攻撃し続ける。
のだそうです。
今までは、分子標的薬といえば、アバスチンorリムパーザだったみたいですが、「こいつら、両方ともやったら、もっと最強なんじゃない?!」と、最近はアバスチンandリムパーザで、維持療法をできるようになったとのこと。
私はHRD検査が陽性だったので(その後BRCA1が陽性だとわかる)リムパーザですが、HRD検査で陰性だった方は同じようにセジューラというお薬が使えるそうです。
そして、アバスチンは最長21回(今回4回目)まで使える、リムパーザは一応最長2年とはありますが、効果のある人にはその後ずっと続けていけるらしいです
アバスチン様、リムパーザ様🙏私は骨髄抑制が強すぎて、TC療法最後までやりきることが出来ませんでしたが〜あなた達とは、出来るだけ長くお付き合いしていきたいです。どうか、どうか、骨髄抑制強くでないように、よろしくお願いします