今さらだが、ハイキュー!にハマっている。
息子の誕生日プレゼントをハイキュー全巻にして、先に自分が読んだくらいだ。

JUMPからはスラムダンク以来遠ざかっていたし、アニメ好きというわけでもないので、ワンピもナルトも、ハンターもよく知らない。

初めてハイキューを読んだ時、スラムダンクじゃんと思った。
実際、そう思っている人は多いし、そういう記事も溢れている。
作者も、スラムダンクをリスペクトしているのかもしれない。

ハイキュー4期は、それまでに比べて批判が多いようだが、アニメの躍動感たるや、アニメにハマる人が多いのがわかる気がした。

というのも、スラムダンクのアニメ編は正直苦手で、それは井上雄彦先生の画力に、アニメが全然ついて行けてないからだった。
山王戦の最後、セリフほぼなしで絵だけであれほどの臨場感。
映画はどこが描かれるのか、今のアニメの技術に期待したい。山王戦が見たいけど、尺的にどうなんだろう。

アニメは時間がかかるらしいから、ハイキューの5期音駒戦、早く見たいなぁ。

スラムダンクとハイキューは、終わり方が対象的で、個人的には、日向たちのその後がわかって嬉しかった。
スラムダンクには余韻があって、それが25年近く前の作品にも関わらず人気があるのであろう。
息子に勧めたが、絵が苦手とのこと。
後半見てもらうとそんな事ないけど、当時の、ヤンキーテイストは確かに好きじゃない、私も。
完全版も、三井加入後の7巻から買ったくらいだ。

好きなキャラは、日向と桜木に決めきれないところもかぶる。

日向 桜木
影山 流川
菅原 小暮
及川 仙道
西谷 宮城
この辺りは、キャラの立ち位置が本当に似てる

戻ってくるって点では、東峰 三井
キャプテンとしての頼もしさ的には、澤村 赤木
すごい相手としては 牛島 牧
あたりか。

桜木が主人公なのに、エース?ポイントゲッターじゃないこと。最後がスラムダンクじゃなくて、ジャンプシュートで決めるところ。
日向もエースになりたいのに、最強の囮になるところ、最終的には、レシーブがめっちゃ上手くなったマルチプレイヤーになるところ。

花形プレーポジションじゃないところにスポットが当てられるところも好感が持てる。

どっちも好きでどちらも最高。