ノスタルジックあふれる町 九份
台湾に旅行に行ったならば、必ず行きたい場所に上がる九份
台湾で大ヒットした「悲情城市」の舞台となった場所ですが、
日本では「千と千尋の神隠し」のモデルとなったことで有名ですね。
私は台北から電車でまず瑞芳(レイファン)駅まで(約40分~60分)行き、
※料金は列車の種類によって違います。
自強号(全席指定特急)76元、呂光号(全席指定急行)59元、区間車(普通)49元
金瓜石(ジングアーシイ)行きバスに乗り換えていきました。
※バスで約15分、料金は15元
※バス乗り場は瑞芳駅改札を出て通りを左手に商店街を進んだところにあります。
まあ、みな目的地は同じなので人についていけば大丈夫w
バス停「九份派出所」からは坂を登ってすぐ「悲情城市」の撮影地まで行けます。
その先のバス停「九份老街」からは土産物や食堂が並ぶ基山街がすぐあります。
屈指の観光地だけあって、日本人観光客の方もたくさんいましたね。
この写真を見ての通り、あいにくの天気にも関わらずごった返していました。
日本人ならば、「千と千尋の神隠し」の世界に紛れ込んだようでテンションあがりますw
ただ段々と雨と風が強くなってきて長居できなかったのが残念。
風で傘がぶっ壊れて、体中まともに雨風をうけ足元はずぶ濡れ・・・
帰りは台北行きの直行バスに乗って帰りましたが(料金は100元)
台湾って乗り物や建物内は冷房を効かせているので危うく風邪を引きそうになりました。
しかも九份は台北より気温が低いので服装は注意です。
一応、街の雰囲気は楽しめたけど悪天候もあって消化不良でした。
つぎに台湾に行くことがあれば改めてゆっくり散策したいですね。