京都の実力派フレンチ ～レーヌデプレ

ここ最近の寒暖差に加え、
仕事の疲労のスキをつかれ風邪気味で悶々してます


さて先月の事ですが、いつもの関西を味わい尽くす会


11月は京都に行ってきました


ランチは河原町丸太町を東に行ったところにあるレーヌデプレ




外観は撮り忘れましたが、店内はこじんまりと落ち着いた雰囲気。

メニューはおまかせコースのみ。
※料理ですが、時間が結構経ってしまったので、かなり抜け落ちてます＞＜




一品目　師へのオマージュ

卵の殻を器に見立て、
その中にある半熟の黄身とコクのあるソースを絡めて頂きます。

様々な味が複雑に絡み合いながらもしっかりとまとまったお味。





二品目シェフの遊びゴコロ・・・は失念＞＜





三品目蟹のオレンジ風味リエット

きし麺のようなものは蕪で、
ほぐした蟹の身にオレンジ風味がそっと漂う繊細さを味わえます。




四品目スズキ

海の香りがするソースは絶品で、さらにスズキの火入れが絶妙です





メイン田舎どり若様の低温ロースト

鶏の様々な部位に適した火入れは素晴らしく、

この一品で約三品分の料理を味わえるよう。

実際に生産者の所に足を運び、

厳選した素材を熟知した中原シェフのワザが光ります。





デザート・１洋梨のスープ

洋梨の冷製スープにヨーグルトをからめて頂きます。

お口直しに丁度イイ




デザート・２林檎とカラメル

林檎を羊羮状に仕立て、カラメルソースに絡めて。



お茶菓子でフィニッシュ


サービスもよくて、最後にはわざわざ中原シェフがテーブルに挨拶に来られました。

そして意外な事に地元京都より他府県のお客さんが圧倒的に多いとか。

確かにこの雰囲気にこの美味しさなら、

わざわざ京都に来た甲斐があったというものです。


さすがミシュランで星を取り続けているだけはありますね。



さてレーヌデプレで素敵なランチタイムを過ごした後は




嵐山方面へ行き、鹿王院へ。





この時期は紅葉シーズン真っ盛りですが、
場所が穴場だけにほとんど人がおらず

紅葉は少ないけれど、しっかりと色づいていました


鹿王院でまったりしたあとは嵐山でティータイム




翠嵐ラグジュアリーコレクションホテル京都の敷地内にある





茶寮　八翠　でティータイム。




すぐ側には保津川が見渡せる絶好のロケーション

寒くなければ、テラス席が超オススメです





私は珈琲とチーズケーキをオーダー

京都らしく黒豆が入った和テイストのベイクドチーズケーキ。


観光地にありながら、ゆっくりと過ごせるので

今日１日の余韻をずっと楽しんでいた一行でした


それにしても11月はよく京都に行ったなぁ～ｗ