バーチャルボーイ1

任天堂の携帯できない携帯ゲームマシン『バーチャルボーイ』がドバイで大人気だという。
バーチャルボーイとは1995年7月に発売された任天堂の期待のマシンだった……はず。
しかし、実際に発売されてみると国内でも数万台、全世界でも10万台に届かない状況となり大失敗マシンのレッテルが貼られたゲームマシンなのだ。

トレビアンニュース記者はこの『バーチャルボーイ』を発売日に購入して『テレロボクサー』と『レッドアラーム』にはまりまくっていたが、そこそこ楽しめた記憶があるぞ。
奥行き感もばっちりで本体から聞こえてくるナイスなサウンドや独得なグリップのコントローラーも個人的には大好きだ。

本体の形状からか、遊んでいる本人しかゲーム画面が見えないのが欠点で、またその覗いて遊ぶというスタイルがあまりに最先端過ぎたのだろう。

そんな『バーチャルボーイ』がドバイで大人気とはどういうこと?

バアーチャルボーイ2


未だに大量の在庫を抱えている『バーチャルボーイ』が中東のドバイの倉庫から未開封として発見されたのだ。
今まで『バーチャルボーイ』なんて物をしらなかったドバイの人はその外見に驚いたそうだ。
ましてや“Nintendo”のロゴが入っていれば、ドバイの富豪達はコレクションとして大金はたいて買ってしまうほど。

13年間眠り続けた『バーチャルボーイ』はこうしてドバイの人達に愛されるのでした。
故横井軍平も本望かな?

ちなみに日本だと、ソフトが30円で売ってたりする……。

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