クラップ&ビルドの再開発が続いている東京都心のオフィスビル。「貸し手市場」が伝えられていたが、どうも潮目が変わったようだ。

賃貸オフィスの市況調査やコンサルティングを手がける生駒データサービスシステムは、「空室率としては、まだあわてるような水準ではありませんが、トレンドは明らかに上昇局面に変わったようです」という。

賃貸オフィスの空室率は不動産投資ファンド(REIT)の配当に響く。REITは大丈夫なのか。

東京オフィス事情

「この年末までに5、6%まで上がることは考えにくい」

不動産大手の野村不動産は、「当社の場合、空室率はあまり上がっていません。(マスコミ報道などにも)あまりピンとこない」と話す。ただ、「投資ファンドが買った、一部のエリアなどでは調整局面に入っているよう」としている。

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