夕刻の買い物帰り、
私の前を歩いていた親子
3歳くらいの男の子と手を繋ぐ若いママ
ママ、お願いだから一生死なないで
それは無理かなぁ、ママは〇〇ちゃん
より先にお空に行くと思う
ヤダ!絶対だめだよ!僕が守る


そんな会話が聞こえる
ずいぶん昔そんなこと子供に言われたなぁ
「ママ大好き!」
「ママを守る!」
と何度も言われた


その度にどんなに仕事がキツくても
人間関係がぐちゃぐちゃになっても
その言葉に励ましてもらい癒された
そしてギュッと子供たちを抱きしめた


なんだか懐かしくほっこりした
涙まで流れそうになった
もう息子たちをギュッとすることは
出来ないけれど、遠く離れた故郷で
彼らの無事を祈る日々である

 

 

 

 

 

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