先日息子のいらなくなった参考書を
片付けていたら、当時私が息子に書いた
メモ紙が出てきました。
それは、息子の浪人が決まった春に彼に
宛てた走り書き。
こんなことを書いていたんだなぁと
読み返すと、時があの辛い浪人期に
タイムスリップしました。
浪人しても成功するのは約3割と言われる
医学部受験、親も子も必死でした(笑)

以下抜粋します

受験生は長いベルトコンベアの上を
みんなで走っていると思ってください。
少しでも気を抜いたり休んだりすると
ズルズルとそのレールから滑り落ちて
しまいます。休まず一定のスピードで
走り続けるライバルたちは、どんどん
体力がついて最後は笑顔でゴールテープ
を切ります。
君のライバルは強豪たちで、その中には
現役生も居ます。
毎日10キロ走れとか寝ないで勉強しろ
とは言っていません。
とにかく同じスピードで目の前のことを
淡々とこなすだけです。ゆっくりでも
良いのです。
自分を信じなさい。
楽な方に逃げようと考えてはいけません。
辛いのは一瞬ですよ。

                 母

国公立の二時試験を終えた受験生の皆さま
本当にお疲れさまでした!
そして合格発表まで眠れぬ日々を過ごす
ことでしょう。
長い人生でいろいろなことがありますが
人生はあなたにとって最適なタイミングで
あなたの望むシナリオを用意してくれます。
がんばった皆さまの合格を
心からお祈りいたします🙏





 

 

 

 

 

 

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